5周年特設ページ

5周年の5大キャンペーン

2018年2月、ゲンロンカフェは開業から5周年をむかえました。
5周年を記念しまして、感謝の気持ちをこめたスペシャル5大キャンペーンを行います!!

  1. ゲンロンカフェ5周年記念イベント開催!
  2. 「もういちどやってほしいカフェイベント」アンケート実施!
  3. 「ゲンロン友の会」へのご入会で、イベント入場無料券を進呈!
  4. 期間限定ドリンクメニューが登場!
  5. イベントご来場者に、5周年記念品をプレゼント!

1ゲンロンカフェ5周年記念イベント開催!

東浩紀(相槌= 坂上秋成+吉田雅史)「東浩紀おおいに語る」

2/14(水)に「東浩紀おおいに語る」と題して、5周年記念イベントを開催いたします。
ゲンロンカフェの代表である東浩紀が、これまでを振り返りながら語り明かす特別イベントです。
相槌役として、ゲンロンカフェにも馴染みの深い坂上秋成さん、吉田雅史さんをお招き!

2「もういちどやってほしいカフェイベント」アンケート実施!

期間:2018年2月6日~2月28日
Twitterでハッシュタグ「#もういちどやってほしいカフェイベント」をつけて、皆さんのイベントリクエストを投稿してください。
抽選で5名の方に、イベント入場無料券(1回分)をプレゼント!
当選された方への無料券進呈はツイッターのDMにてご連絡させていただきますので、ゲンロンカフェのツイッターアカウント @genroncafe へのフォローをお願いいたしします。

アンケート結果(クリックすると寄せられたコメントが見れます)

1位4票

2014/04/04小泉義之×千葉雅也×東浩紀
「サイコパスの哲学へ──欲望と暴力について」

「極左」の視座から見た現代社会の諸問題について語ってほしい。

東浩紀×千葉雅也×小泉義之による戦争機械論が見たい。

「あたらしい狂気の歴史」と「メイキング・オブ・勉強の哲学」も出版されたことですし…


2位3票

2013/10/22太田克史×東浩紀
「『ファウスト』を産み出した伝説の編集者×批評家タッグが語る『本当の』あの時代——ゼロアカ世代必見!奇跡の対談!おれたちの戦いはいま始まったばかりだ!」【ゼロ年代とはなんだったのか #1】

「ゼロ年代とはなんだったのか」から5年経つのでそろそろ。もしくは、あと2年引っ張って2020年にやってほしい。

前回登場時はゼロ年代の話が中心だったけど、新本格のイベントが欲しい。

『ゼロ年代とはなんだったのか』そして、ファウストvol.9早く読みたい。ゼロ年代は終わってしまったから、せめて、平成が終わる前に。。

2015/05/13井田茂×東浩紀
「系外惑星から考える――太陽系は唯一の可能性か」

理系イベントは全体的にあたりが多いと思うゲンロンカフェだけど、やっぱ宇宙とかいいと思うんですよ。

系外惑星回のような宇宙ネタや大山さん石川さんのショッピングモール回の続編かなぁ。

このイベントの前後で『天界の一般自然史と理論』が収録されたカント全集を読みに図書館へ行ったのだった。哲学と科学の両方にまたがるイベントをぜひまた見たい。

2014/4/26岡﨑乾二郎×東浩紀(司会=黒瀬陽平)
「時を超えるアート——美術の復興/復興の美術」

岡﨑乾二郎×東浩紀×黒瀬陽平の回、隈研吾×東浩紀の1回目の回は会話を覚えるほど何度もみました。最近では田中功起×梅津庸一×黒瀬陽平がインパクトがありました。物の捉え方が根本的に揺さぶられるような、これらの回をもう一度見たいです。

道具つまりマトリクスを作りたいと岡崎乾二郎は言ったが、僕にとってはこの回がまさにマトリクスとなった。

2015/08/06清水亮×東浩紀
「2010-2015 IT界10大ニュースを斬る!——ディープラーニング、2045年問題、シンギュラリティ……未来はもう始まっている!?」

放談といったらやっぱりこれ。文理融合の夢よ!

そろそろ清水さんと文理融合の時事放談やってほしいなぁ~。今ならテーマはVRとか仮想通貨とか、になるのだろうか??

やっぱり、やっぱり、清水亮さんと東さんの「最近、どう?」って感じのトークが聞きたい!おととし?久々にトークしてたのにブランクを感じさせないトークに安心感があった。今こそ文理融合!!

2015/5/23鈴木忠志×東浩紀×上田洋子
「テロの時代の芸術——批判的知性の復活をめぐって」

また登壇頂きたいのは、小松理虔さん(出版記念イベントでありそうだけど)、千葉雅也さん、そういえば鈴木忠志さんの回も神だった、そしてチャーリーこと鈴木謙介さんにも時間制限なしで是非是非もう一度お願いしたい(≧∀≦)

鈴木忠志再登壇も、中田考x東浩紀も、さやわかxばるぼらx津田大介も観たいです。。

鈴木忠志×東浩紀×司会=上田洋子「テロの時代の芸術──批判的知性の復活をめぐって」+会田誠×東浩紀×司会=黒瀬陽平「危険な闘い」+石田英敬×東浩紀「一般文字学は可能か#3」の「3.模倣と感染」の続きがみたいのと、見田宗介×宮台真司×東浩紀をいつかみてみたい

3「ゲンロン友の会」へのご入会で、イベント入場無料券を進呈!

期間:2018年2月1日~3月31日
上記期間中に「ゲンロン友の会」へご入会いただくと、イベント入場無料券(1回分)をもれなく進呈いたします。

4期間限定ドリンクメニューが登場!

期間:2018年2月9日~2月28日
5周年を記念したスペシャルカクテルが登場!
また入場チケットに含まれるワンドリンクメニューに、東浩紀が愛飲している白ワイン「クラウディ・ベイ」(通常1,200円)を追加します!
さらに、追加オーダーのドリンクは一律500円でご提供です!(通常1,000円以上のドリンクは1,000円)。

5イベントご来場者に、5周年記念品をプレゼント!

ゲンロンカフェにご来場いただいたお客様に、もれなく記念品を進呈いたします。
(景品がなくなり次第終了します。)

登壇者のみなさんからお祝いのメッセージをいただきました!

  • 会田誠
    (美術家)

    民間の文化発信基地、ものすごく大切だと思います。それに東さんは明らかに日本で一番、現代美術を気にかけてくれている、美術外部の言論の人だと思います。

  • 阿部和重
    (作家)

    五周年まことにおめでとうございます。ゲンロンカフェこそがわれわれ世代の最前線でありまた最後の砦であると信じてささやかながら応援してまいりました。
    五周年をむかえた今、「われわれ世代」なるものをはるかに飛びこえて幅ひろい層の支持をあつめる画期的かつリアルな「批評空間」としてゲンロンカフェが成功をおさめていることは過去の登壇者のひとりとしてもたいへん喜ばしく感じております。今後ますますのご発展をお祈り申しあげます。

  • 石田英敬
    (記号学者)

    ゲンロンカフェ5周年おめでとうございます!東京にこのような自生的な文化の場所が生まれたことが素晴らしい。いろいろなところから人びとが集まってきて、ここでは知のクロスオーバーが起こる。東さんとスタッフの皆さんの力ですね。未知の圏域にますます踏み込んで進化しつづけてほしい。私も応援しています。

  • 猪瀬直樹
    (作家)

    紙媒体の凋落とネットの無原則的な拡大のなかで、東浩紀がこの国の言論空間にメリハリをつけるために孤軍奮闘してくれている。どうなるかとはたで心配して見つめていましたが、何とかこれから先も行けそうですね。
    何かあったらいつでも応援に駆けつけますので遠慮なくおっしゃってください。

  • 大澤聡
    (批評家)

    5周年も驚くべきことだけれど、それよりなにより90年以上におよぶ日本の批評の記憶がこの空間には流れ込んでいます。しかも、その多重化したアーカイブを数年後、数十年後の視聴者たちが、言語の壁をやすやすと乗り越えて、思い思いの意図と文脈で観たり分析したりするわけでしょう。恐々としないわけない。けれど、同時に、その眩暈のするような時間の振れ幅を愉しみながら、毎回登壇させてもらっています。プロジェクトが無数の観客の方々に囲まれ、永続しますように。5周年、おめでとうございます。

  • 大澤真幸
    (社会学者)

    思想の創造と啓蒙という地味な仕事を、採算の取れる事業として展開されてきたことに、心底から感心しております。 5周年、おめでとうございます。

  • 小林よしのり
    (漫画家)

    5周年おめでとう。
    わしは「ゴー宣道場」をやっているが、東浩紀氏は「ゲンロンカフェ」をやっている。
    両者とも、熟議の場が必要だと思ったのだろう。
    わしもやって良かったと思っているから、東氏もそう思っているに違いない。
    実際これしかないのだ。

  • 小松理虔
    (ローカルアクティビスト)

    ゲンロンカフェ開店5周年おめでとうございます。ゲンロンカフェは、世界の「知」が集う場所でありながら、実は、東京都内でいわきのかまぼこを食べられる数少ない飲食店でもありました。知と福島と食がつながる場所なんて他にはない! ますますの発展をお祈りしています。また福島の酒で乾杯しましょう!

  • 佐々木敦
    (批評家)

    5周年おめでとうございます!
    正直、まさかこれほど五反田に来るようになるとは思ってもみませんでした(笑)
    これからの5年もヨロシクお願いします!

  • さやわか
    (文筆業)

    理解されなくても、なお理解を目指して話す。理解できなくても、なお理解を目指して聞く。僕にとってゲンロンカフェは、その前提を梃子でも動かさず運営を続けてくれている場所です。毅然としてここを育んでこられた、東さんはじめスタッフの皆さんのご尽力に改めて敬意を表します。皆さんがいないと、こういう場所がなくなるので、僕は困る。いつまでも続けてください。5周年おめでとうございます。

  • 高橋源一郎
    (作家)

    ゲンロンカフェに出演するときは、いつもほんとうに緊張します。ウソやハッタリが通用しない真剣勝負の場所だから、と思っているからです。これからも呼んでいただけるよう頑張ります。

  • 武富健治
    (漫画家)

    5周年おめでとうございます!
    日本の出版文化を考えるにあたって、こうしたスタイルの会社が、
    しっかりと軌道に乗って、次々と斬新で意味深い企画を打ち出しているというのは、
    受け手としても送り手としても、ほんとうにありがたく、素晴らしいことだと実感しています。
    心より応援致します。
    今後も、自分にご協力できることあれば全力でご協力させて頂きます。
    力を合わせて、日本の(世界の)未来に少しでも明るい光を投げかけられたらと思います。

  • 千葉雅也
    (哲学者)

    出版・メディアの状況も、大学の状況も激変するなかで、ゲンロンカフェは、思考の新たな「余地」を提供してきました。かつ同時に、ゲンロンカフェ以外にも、各人でどこかに新たな「余地」を開け、というメッセージを発してきたのだと思います。世の中はますます息苦しくなっているというのが僕の実感です。ゲンロンカフェが当初から危機意識を向けてきた文明の閉塞感は、ますます深刻になっています。これからもこの空間が、時代に対し、アイロニカルでユーモラスな挑発をふりまき続けることを期待しています。5周年おめでとうございます。

  • 津田大介
    (ジャーナリスト)

    ゲンロンカフェ5周年おめでとうございます。
    開始当初の激しい試行錯誤を乗り越え、この場所で生まれた刺激的な対話をゲンロンという会社や雑誌に生かし、議論の質を高めていくエコシステムを完成させたところに、東代表の最大の歴史的な功績があるんじゃないかと思います。
    ゲンロンカフェのイベントに(登壇者としても、客としても)参加する機会が増えた結果、ゲンロンカフェ以外のイベントが、ひどく退屈なものになってしまいました。東さんには責任を取ってもらいたいです。
    10年、20年と続く伝説の場所にしていきましょう!

  • 西島大介
    (マンガ家)

    場所を構えるって一作家にはなかなかできないこと。見えないところでご苦労もあったと思います。5周年おめでとうございます。予想もつかないことが発生するのがゲンロンカフェの良いところ。そんな流れで、僕、この度「P」に昇進しました。がんばるぞい!

  • 西田亮介
    (社会学者)

    5周年おめでとうございます!
    自由闊達な言論空間が、
    しかもビジネスとして存続できていることをとても嬉しく思います。
    10年、20年とますます発展していくことを祈念しています。

  • 久田将義
    (TABLO編集長)

    東様、スタッフの皆様。五周年おめでとうございます! 何度か登壇させて頂きましたがいつも酔っ払いましてすみません!また呼んで頂けたら酔わないよう気をつけます!10周年目指してください、東浩紀ファンの久田将義より

  • 宮台真司
    (社会学者)

    論壇がとうに(1990年代までに)崩壊した後、接することによって気づきが得られて学びが進むような、異年齢や異分野や異業種に開かれた言論の場--まさに論壇--が久しく存在しなかった。かわりに存在したのは、ウヨ豚と糞サヨのような<言葉の自動機械>、つまり、抑鬱感や不全感を埋め合わせられさえすれば内容はどうとでもあり得るといったたぐいの、さもしく浅ましいワメキ声だけだった。そこに東浩紀氏が、論壇を代替する新たな言論シーンを開拓された。公共的なシーンを作るというのは、本や論文を出すことよりも遙かにたいへんなことだ。それが5年続いただけでなく、ますます発展しつつあるというのは、何とも心強いことだ。ゲンロンは明らかに歴史を作りつつあるのである。

  • 渡邉大輔
    (批評家)

    大学がもはや「大学的」であることすら困難ないま、世界的にも稀有な「知のアジール」の実践は人文知にとっての希望だと思います。
    今後も、ゲンロンカフェでしかありえない、刺激的な知の饗宴の場であり続けて欲しいです!