ニッポンの脳#2バカをバカと言える社会にどう変える?──日本再生の新・学問論

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【イベント概要】

強力タッグが半年ぶりに再結成!一触即発、炎上必至!ゲンロンカフェでこの夏、事件が起こる!!!

きっかけになったのは、茂木のひとつのツイート。茂木は「政治が悪い時ほど、ほんものの文化が生まれるわけだから、これからの日本は、おそらく、すてきな文化がたくさん生まれると思う。」とつぶやき、東はこれに同意しつつも、「もう賢いひとは政治に関わらないということでもありますね。。」と返答。では「賢いひと」はいまなにをすべきか?会話から企画の実現までは一瞬だった。

偏差値中心の受験制度を厳しく批判し、多様な評価軸の確立を訴える茂木。東大なんて行く必要ない、が有名な持論だ。しかしそんな茂木も自身は東大出の博士で英語はペラペラ、SNSでの発言はどこかごまかしという感じもしないではない。このイベントでは、そんな茂木に東が容赦なく切り込む。
——茂木さん、ぶっちゃけ、やっぱ受験とか暗記とか必要じゃないっすか?
——ネットって無知な若者の自己満足ばっかじゃないっすか?
——茂木さん自身、そう思ってませんか?

企画発表直後から、タイトルだけで炎上しはてブ上位になった話題のイベント。今年1月の対談「東大は本当に要らないのか——哲学と脳から考える新・学歴社会論」では、本題はそっちのけで茂木が唐突に鳩山由紀夫氏と家入一真氏に電話をかけるなど事件が続発。今回も混乱は必至。そして終了後「おまえらがいちばんバカだった」と言われるのも必至!

真夏のゲンロンカフェ、最大の事件を目撃せよ!!

※注
現実には、集団的自衛権問題に見られる日本の政治の暗い未来とか、STAP細胞事件に象徴される科学の権威失墜とか、オリンピックに向けて国立競技場どうするんだとか、そういう話「も」マジメにします。(東浩紀追記)

 

【イベント後記】

http://genron-lectures.tumblr.com/post/94832026058/8-5

茂木健一郎 Kenichiro Mogi

脳科学者、作家、ブロードキャスター。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究。2005年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。IKIGAIをテーマにした英語の著書が、31カ国、29言語で翻訳出版される。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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放送開始
2015/08/13 00:00
放送終了
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放送開始
2014/08/05 19:00
タイムシフト視聴終了
2014/08/12 18:00