新しい芸術のための、新しい学校──日本でアーティストになるために:「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」キックオフイベント

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【イベント概要】

2015年4月、ゲンロンとカオス*ラウンジはついに、本格的なアートの学校「ゲンロン カオス*ラウンジ芸術校」を立ち上げる。
きっかけとなったのは、2014年5月から9月に開催した「ポストスーパーフラット・アートスクール」だった。講義、実習、フィールドワークを組み合わせた15日間にわたる授業、多彩なゲスト、100平方メートルを超えるゲンロンカフェを貸し切っての3日間の修了作品展という独自のプログラムが話題を呼び、大きな成功を収めた。
なによりも驚いたのは、カリキュラムを通じて受講生それぞれが能力を開花させたこと、そしてそのうちの何人かは講師陣も舌を巻くような傑作を発表し、実質的にアーティストとしてデビューを果たしたことだった。
「ポストスーパーフラット・アートスクール」の成功によって、我々の仮説は証明された。 すでに日本の美大芸大は、大学という制度の内側ですっかり疲弊し、形骸化している。本来であれば文化を支えるべき「公」の力もあてにならない。いま、最も面白く、新しいアートの学び場は、ゲンロンカフェのような自由なプラットフォームと、カオス*ラウンジのようなインディペンデント・コレクティブによって、既存の制度の外側に実現されるべきなのだ。
「ゲンロン カオス*ラウンジ芸術校」は、短期間のセミナーやワークショップではない。アーティストを育て、世に送り出すための新しい学校である。
大学のような予算や施設はないが、自由であるがゆえの刺激的な環境と、インディペンデントであるがゆえの独創的なカリキュラムを提供できるはずだ。つまり、いま最もアツく、新しい知の現場を、そのままアートの学校にするのである。
キックオフイベントである今回は、仕掛け人である東浩紀と黒瀬陽平が前代未聞のスクール構想と、アートの未来について徹底的に語り尽くす。
進路に悩んでいる予備校生、大学に馴染めない美大芸大生、いままでにない飛躍を求めるアーティストたち…… アートを志す全ての人必見のイベント!迷っているならまず来るべし!

 

【イベント後記】

黒瀬陽平 Yohei Kurose

1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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放送開始
2015/05/06 23:00
タイムシフト視聴終了
2015/05/13 18:00
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放送開始
2015/01/12 19:00
タイムシフト視聴終了
2015/01/19 18:00