ゲンロン 大森望 SF創作講座 第2期第3回

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〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉の実作講評会の模様を無料生中継します。放送開始は22:00を予定しています。
タイムシフトは公開しませんので、あらかじめご了承ください。

【梗概課題】

冒頭で引き込め

スター・ウォーズは好きですか?
星の散るくらいスクリーンにテーマソングが響き、黄色いテロップが流ていくだけでどんなスター・ウォーズ映画でもドキドキします。内戦、ドロイド、巨大宇宙ステーションに「姫」──でも小説ではそうはいきません。漫画やアニメ、そしてこれから作られるスター・ウォーズ以外の映画で、こんな風に世界を説明するオープニングは許されません。
読み始めた読者がふと息をついたとき、読み進めることを決められるような冒頭を見せてください。
受講生の皆さんが書こうとしているのはSFです。どれだけ現代と違うのか、どんな世界にどんな人や人でないものが生きているのか、読者は誰に共感して読み進めることになるのか、それを冒頭の5枚で提示できるような作品をぜひ読ませてください。
期待しています!
(藤井太洋)

【実作課題】

クライマックスに驚きのあるSFを作れ

受講生の皆さんには、これから講座を受けてゆく中で、しっかり考え続けてほしいことがあります。
それは、SFとしての力と、小説としての力を、作品の中で両立させるということです。
皆さんはSFの書き方を学んでゆくことになりますが、それをのせる土台は小説です。SFとしてすぐれたアイデアやビジョン、テーマも、小説として面白く書く意識があるかどうかで、生きもすれば死にもします。
ですから、物語を、自分が設定したアイデアやビジョンやテーマを用いて、クライマックスで読み手をつかむことを意識して組み立ててみてください。SFなので、驚きがあるものとします。
クライマックスの定義は、今のところ、「ラストの少し手前」という位置関係にある盛り上げどころだと単純化しておいてください。
(長谷敏司)

 

 

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ゲンロン 大森望 SF創作講座 – ゲンロンスクール

SF創作講座2017課題 – 超・SF作家育成サイト

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藤井太洋 Taiyo Fujii

1971年、奄美大島生まれ。 国際基督教大学中退。舞台美術、DTP制作、展示グラフィックディレクターなどを経て、2013年までソフトウェア開発・販売を主に行う企業に勤務。2012年、電子書籍個人出版「Gene Mapper」を発表し、作家として一躍注目を浴びる。同年12月短篇小説「コラボレーション」「UNDER GROUND MARKET」の2作で商業誌デビューし、2013年4月に、「Gene Mapper」の増補完全版『Gene Mapper -full build-』(ハヤカワ文庫JA)を刊行。『オービタル・クラウド』(早川書房)で、第35回日本SF大賞、第46回星雲賞(日本部門)を受賞。2015年より、日本SF作家クラブ会長を務める。

塩澤快浩(早川書房) Yoshihiro Shiozawa

編集者。1968年、長野県生まれ。1991年、早川書房に入社。96年、第8代〈SFマガジン〉編集長に就任(09年に退任後、13年に再任)。02年、《ハヤカワSFシリーズ Jコレクション》を創刊。野尻抱介『太陽の簒奪者』、飛浩隆『グラン・ヴァカンス』などを送り出し、日本SFの新たな中核をつくりだす。翌03年には、ハヤカワ文庫JAの新レーベル「次世代型作家のリアル・フィクション」を立ち上げ、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』を3カ月連続刊行。07年には円城塔と伊藤計劃のデビュー単行本を手がけた。12年にはハヤカワSFコンテストを創設、選考委員もつとめている。

大森望 Nozomi Ohmori

1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉主任講師。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。

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放送開始
2017/08/31 22:00
タイムシフト視聴終了
2017/08/31 23:59