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〈ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校〉第3期、グループ展D講評会の模様を生中継します。
放送開始は14:15を予定しております。
【展覧会概要】
展覧会名:「ebb&flow/弔われざるもの/逃げ水追い」
出展作家:新井健/こまんべ/小御門早紀/高木文香/辻野理恵/渡川豐也/中川佑梨/西吉利/牧野亮希(cottolink)/村井智/吉田無能
会期:2018年1月20日(土) ~ 28日(日) ※会期中無休
開廊時間:平日/15:00-20:00 土日祝/13:00-20:00 (※ 1月27日(土)は16:30-20:00のみ開廊)
会場:ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ&五反田展示室 〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-4 糟谷ビル2F&3F
※ 展覧会の会場はゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエと3Fの五反田展示室となります。ゲンロンカフェでは開催されませんので、ご注意ください。
【新芸術校第3期 今後の展覧会予定】
最終選抜展
2018年3月3日(土) ~ 4日(日)
出展作家:各グループ展講評会での選抜者4名+キュレーター1名
講評会審査員:岩渕貞哉、和多利浩一、黒瀬陽平、東浩紀
【新芸術校第3期 これまでの展覧会】
グループ展A「其コは此コ」
2017年10月21日(土) ~ 29日(日)
出展作家:龍村景一/友杉宣大/中村紗千/よひえ
講評会審査員:堀浩哉、黒瀬陽平
グループ展B「健康な街」
2017年11月18日(土) ~ 26日(日)
出展作家:有地慈/五十嵐五十音/小林真行/下山由貴/中川翔太/長谷川祐輔
講評会審査員:飴屋法水、黒瀬陽平
グループ展C「完全なる仮説」
2017年12月9日(土) ~ 17日(日)
出展作家:大熊晴海/スズキナルヒロ/ヤウンクル関根/平夕夏/田辺結佳(すべなつ)/津々美つみれ/三上悠里/モリエミ/鷲尾蓉子
講評会審査員:宮台真司、黒瀬陽平
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
宇川直宏 Ukawa Naohiro
DOMMUNE/現在美術家。1968年生まれ。香川県/高松市出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科教授。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/そして現“在”美術家など、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている”MEDIA THERAPIST”。日本に於けるVJのオリジネイター。2001年のニューヨークPS1 MOMA「BUZZ CLUB」、ロンドン・バービカン・アートギャラリーでの「JAM展」での展示から、国内外の数多くの展覧会で作品を発表。2013~2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年度アルスエレクトロニカ(リンツ・オーストリア)審査委員。また、1980年代末「ヤバイ」という日本語スラングを初めて肯定的な意味に変転させて使用し、著述を通じて世間一般にまで広めた人物でもある。また90年代初頭より文中においてエクスクラメーションマークの連打「!!!!!!!」を多用し、現代の日本語における「感嘆」や「強調」の表現を、SNS以前から独自的に拡張した。010年3月、突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続けている。現在、宇川の職業欄は「DOMMUNE」。著書として「@DOMMUNE-FINAL MEDIAが伝授するライブストリーミングの超魔術!!!!!!!!」(河出書房新社)他。DVDに「MAD HAT LAUGHS!!!!!」(Ki/oon / SONY)他。ミュージシャンとしてはUKAWANIMATION! 名義で「ZOUNDTRACK」(avex trax)他。今年は国内外の現代美術の展覧会で精力的に作品を発表している。高松メディアアート祭では、ディレクター/キュレーター/審査委員長のなんと三役を担当。
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。