愛国コンテンツの未来学#92018年・国威発揚の回顧と展望──政治的コンテンツはどこへ向かうのか?

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【イベント概要】

2017年は、森友学園事件のおかげで、教育勅語や軍歌に注目が集まった。年末には、政治漫才も話題に登った。そして2018年以降は、明治150年、天皇譲位、東京オリパラ、そして朝鮮半島危機(?)、大阪万博(?)などと、国家的なイベントが目白押しとなっている。

きたるべき国威発揚、プロパガンダ、政治的エンタメに向き合うためには、その歴史を知りつつも、柔軟に思考実験することが欠かせない。戦前のような国家総動員がそのまま復活するわけではなく、現在には現在特有の問題や表象があるからだ。

そこで必要なのは、趣味と政治と学問のいいとこ取りである。いいかえれば、嗜好性と社会性と中立性をうまく組み合わせることである。

現在は分断の時代であって、この三者もそれぞれバラバラに分割され、オタク化、スローガン化、タコツボ化の弊害を抱えている。あるいは、いびつにそれぞれが結びつき、衒学趣味的なシニシズムや、ネット右翼・ネット左翼的な妄説、優等生的なポリコレをはびこらせている。

今回は、そのような分断を乗り越え、「2018年・国威発揚の回顧と展望」を、面白おかしく、まじめに、そして傍観的に、縦横無尽に語りたい。おおよそつぎのような内容を考えている。

1.趣味と政治と学問のベストミックス
2.軍歌の「魅力」と違和感
3.音楽と政治、そして文化と政治へ
4.商材としての教育勅語
5.左翼系ネタの可能性
6.今後の展望(明治150年、五輪など)

(辻田真佐憲)

↓ 辻田さんから当日使用する予定のスライド(一部変更の可能性あり)が届きました!

辻田真佐憲【愛国コンテンツの未来学 #9】

辻田真佐憲【愛国コンテンツの未来学 #9】

 

【イベント後記】

 

当日のtweetのまとめはこちら

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辻田真佐憲 Masanori Tsujita

1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。

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2019/06/13 00:00
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2018/02/23 19:00
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2018/03/02 18:00