ゲンロン × DOMMUNE presents『ゲンロン8 ゲームの時代』発売記念5HOURS!!!!!

※本イベントの会場はDOMMUNE(渋谷区東4-6-5 ヴァビルB1F)となります。ゲンロンカフェではございませんのでご注意ください。

■ WEB上での「DOMMUNE」番組視聴については、予約なしでご覧いただけます。
■ 番組の視聴をご希望の方は、配信時間にDOMMUNEにアクセスしてください。

【プログラム】

・19:00-21:30「ゲンロン流”ゲームガイド2018″」
出演:黒瀬陽平、さやわか ゲスト:田中 治久/hally 声の出演:宇川直宏

・21:30-24:00「DOMMUNE流”ゲームトラックス2018”」curated by 謎の店 & METEOR
DJ:DJフクタケ(Game Music Rare Vinyl Only Set)
LIVE:SEXY-SYNTHESIZER(Chiptune Electronic Music)
KUNIO & SUPERSTARS(Game boy Chiptune Live)

【イベント概要】

9ヶ月以上の準備期間を経、6月7日に発売された『ゲンロン8 ゲームの時代』。東浩紀編集による批評誌『ゲンロン』シリーズでははじめてサブカルチャーを中心に据え、先行発売では直販700冊以上を売り切った。本書の中核をなすのは、ゲーム評論家の井上明人、美術評論家の黒瀬陽平、サブカル評論家のさやわかと編集長の東浩紀による共同討議と、その資料として制作されたゲーム年表。大量のタイトルを俎上に載せ、圧倒的な熱量と密度で語り尽くした……はずだった。しかしまだまだ語り足りないという思いから、急遽黒瀬、さやわか、東による追加の座談会が収録・掲載され、さらに先日は『ゲンロン8』サイン会生放送でもゲームを語りまくった……のに、まだまだ喋り足りない!!!
そこで急遽企画されたゲンロン × DOMMUNE による初のコラボ番組が、この5時間ブチヌキの『ゲンロン8 ゲームの時代』発売記念プログラムだ!日本のゲーム界がソシャゲ一色に染まっても、グローバルなマーケットでは、おどろくほど知的で、高度で、魅力的な作品が、続々リリースされている。『Far Cry5』、『Detroit: Become Human』など今年最新の話題作まで、「ゲンロンカフェ四天王」こと黒瀬陽平&さやわかがとにかく語り倒す「ゲンロン流”ゲームガイド2018″」!!あなたの知らないエンタテインメントの最前線をこれでもかとばかりにレクチャーする2時間半!!!トーク終盤は後半のDOMMUNEライヴプログラムに移行すべく昨年「チップチューンのすべて〜ゲーム機から生まれた新しい音楽」を上梓した田中 治久/hallyを迎え、アーケードゲームやファミコン、ゲームボーイなど、現在ではレトロゲームと呼ばれるゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」の歴史と現状を語り、ゲーム音楽史の観点から新たに日本のビデオゲームカルチャーの変遷を振り返る!!!
そして、21:30からの後半スロットは、『ゲンロン8 ゲームの時代』に呼応し「DOMMUNE流”ゲームトラックス2018”」と題し、謎の店&METEORのキュレーションによるゲーム音楽のみをフューチャーしたライヴプログラムを展開!THUNDERBOXショップとして中野に君臨する”謎の店”は、洋服以外にも80~90年代のゲームグッズを扱うフラッグショップ。 同じく中野のランドマークの一つであるMETEORは、ゲーム系グッズを中心に国内外からセレクトされたGEEKアイテムを販売するデザインショップである!これら2大ナード&ギークショップとDOMMUNEの宇川直宏がオーガナイズする番組ラインナップは、エクストリーム和モノMIX『ヤバ歌謡』や、玩具系楽曲コンピCD『トイキャラ・ポップコレクション』で著名なDJフクタケによるゲーム音楽のレア・ヴァイナル・オンリーのDJセット!また、”ゲームの時代”を象徴するトラックメイカー=KUNIOはゲームボーイをメイン機材とするアーティストであり、”文学xRAPxGAMEBOY”をコンセプトとする3人組ユニット=SUPERSTARSとしても活動中!そしてSEXY-SYNTHESIZERは、アーケードゲームライクなチップチューントラックを、ヴォコーダーで歌い上げる!!!ゲンロン × DOMMUNE『ゲンロン8 ゲームの時代』発売記念5HOURS!!!!!この番組は、21世紀におけるライヴストリーミングの16連打であり、最前衛のゲームカルチャーを映しだす幻の奥義なのだ!!!!!

黒瀬陽平 Yohei Kurose

1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。

さやわか Sayawaka

1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。『クイック・ジャパン』『ユリイカ』などで執筆。『AERA』『ダヴィンチ』他で連載中。著書に『僕たちのゲーム史』、『一〇年代文化論』(星海社新書)、『AKB商法とは何だったのか』(大洋図書)、『キャラの思考法』(青土社)など。近著に『文学の読み方』(星海社新書)、『文学としてのドラゴンクエスト』(コア新書)、『僕たちのインターネット史』(亜紀書房、ばるぼらとの共著)。マンガ原作に『キューティーミューティー』がある。

宇川直宏 Ukawa Naohiro

DOMMUNE/現在美術家。1968年生まれ。香川県/高松市出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科教授。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/そして現“在”美術家など、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている”MEDIA THERAPIST”。日本に於けるVJのオリジネイター。2001年のニューヨークPS1 MOMA「BUZZ CLUB」、ロンドン・バービカン・アートギャラリーでの「JAM展」での展示から、国内外の数多くの展覧会で作品を発表。2013~2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年度アルスエレクトロニカ(リンツ・オーストリア)審査委員。また、1980年代末「ヤバイ」という日本語スラングを初めて肯定的な意味に変転させて使用し、著述を通じて世間一般にまで広めた人物でもある。また90年代初頭より文中においてエクスクラメーションマークの連打「!!!!!!!」を多用し、現代の日本語における「感嘆」や「強調」の表現を、SNS以前から独自的に拡張した。010年3月、突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続けている。現在、宇川の職業欄は「DOMMUNE」。著書として「@DOMMUNE-FINAL MEDIAが伝授するライブストリーミングの超魔術!!!!!!!!」(河出書房新社)他。DVDに「MAD HAT LAUGHS!!!!!」(Ki/oon / SONY)他。ミュージシャンとしてはUKAWANIMATION! 名義で「ZOUNDTRACK」(avex trax)他。今年は国内外の現代美術の展覧会で精力的に作品を発表している。高松メディアアート祭では、ディレクター/キュレーター/審査委員長のなんと三役を担当。