カフェに
行く
-
参加事前申し込み券無料
【イベント概要】
2014年に実験的におこなった『ポスト・スーパーフラットアートスクール』をへて、2015年から、新たな現代美術シーンを生み出すべく開講した『ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校』。
各方面で話題を集め、盛況だった第1期とはうってかわって、第2期の募集は予想を上回る苦境に立たされた。
1月23日に開催された「ミニ説明会」を経て、なんとか閉校の危機は回避できたものの、依然として第1期の活況にはほど遠く、今後の存続が危ぶまれている。
そんななか、2016年度新芸術校第2期、最後の説明会を開催する。この国で現代美術とは何なのか? そして美術教育とは何なのか?
美術を志す、すべての人のために、2年目をむかえた新芸術校の全貌を明らかにする。
■
説明会では、具体的なカリキュラム紹介や質疑応答に加え、新芸術校主任講師・黒瀬陽平によるミニレクチャーも無料で公開します(45分程度を予定)。
レクチャー内容は、2015年度新芸術校の講義で行った「赤瀬川原平論」のダイジェストに、今回の説明会のために新たに準備した「現代美術超入門編」をプラス。
みなさまの参加をお待ちしております。
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
カフェに
行く
-
参加事前申し込み券無料
ゲンロン友の会について詳しくはこちら