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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
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チャンネル会員無料
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一般1,000円
※本イベントはラジオ日本のご協力のもと、ゲンロンカフェの主催により開催するものです。当日の模様はラジオ日本の番組として配信されます。あらかじめご了承ください。
【イベント概要】
ゲンロンカフェに『文学賞メッタ斬り!』コンビがまさかの初登場!
メインディッシュは、話題騒然の第156回芥川賞・直木賞。
芥川賞には宮内悠介が初見参、さらに社会学者・岸政彦も名乗りをあげる。迎え撃つは、4度めの候補となる山下澄人。文學界vs新潮の文芸誌対決はどちらに軍配が上がるのか?
対する直木賞では、森見登美彦と恩田陸と冲方丁が激突! 激戦を制するのは誰か?
……と、見どころ満載の両賞ですが、その結果が出るのを待って(選考会は1月19日)、激闘の結果を詳細に総括します。第1部はラジオ日本の人気企画「文学賞メッタ斬り!スペシャル」を公開収録。もしかして受賞者/落選者のサプライズ参戦もあるかも!? 第2部は、ラジオでしゃべれない〝ここだけの話〟も?
(追記)第156回芥川賞は山下澄人さんの「しんせかい」に、直木賞は恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』に決定しました!
●第156回芥川龍之介賞候補作品(作者名50音順)
加藤秀行「キャピタル」文學界12月号
岸政彦「ビニール傘」新潮9月号
古川真人「縫わんばならん」新潮11月号
宮内悠介「カブールの園」文學界10月号
山下澄人「しんせかい」新潮7月号
●第156回直木三十五賞候補作品(作者名50音順)
冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』文藝春秋
恩田陸『蜜蜂と遠雷』幻冬舎
垣根涼介『室町無頼』新潮社
須賀しのぶ『また、桜の国で』祥伝社
森見登美彦『夜行』小学館
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
大森望 Nozomi Ohmori
1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉主任講師。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》、《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。
豊﨑由美 Yumi Toyozaki
1961年愛知県生。東洋大学印度哲学科卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーに。「GINZA」「TV Bros.」など多くの雑誌に連載を持つライター・書評家。
著書は、『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『ニッポンの書評』(光文社新書)など多数。
共著書に大森望との『文学賞メッタ斬り!』(ちくま文庫 Kindle)、岡野宏文との『百年の誤読』(ちくま文庫 Kindle)など。
植竹公和 Kimikazu Uetake
放送作家&作詞作曲家(杏里、角松敏生などなど)
笑ってコラえて、オレたちひょうきん族、ブロード・キャスター、11PM
ラジカントロプス2.0(ラジオ日本)の司会 円覚寺佛日庵の落語会プロデューサー
渋谷ラ・ママ新人コント大会主催 作詞家・松本隆のイベントや番組を多数企画
1972年有島武郎賞文学賞入選(北海道新聞社主催)