カフェに
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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一般 前売券2,600円
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【イベント概要】
演出家・劇作家高間響が主宰する「笑の内閣」は、演劇を通じて現代社会を風刺する京都のコメディ劇団だ。プロレスや自身の結婚式を芝居化するなどぶっ飛んだ作品を作りながらも、ネトウヨやダンス規制、表現規制などを風刺する。演劇がギリシア時代から本来持っている喜劇の精神を体現する注目の若手実力派である。
2014年に笑の内閣が東浩紀の「福島第一原発観光地化計画」の影響を受けて作った『超天晴!福島旅行』は京都のアトリエ劇研と東京のこまばアゴラ劇場で上演され、大きな注目を浴びた。
この作品の特別版をゲンロンカフェで上演! そして高間響と東浩紀が、3.11後の芸術と社会について熱いトークを繰り広げる。
ふだんは自作の上演のあと、アフタートークに著名人を呼ぶのが笑の内閣のスタイル。演劇は討論の場を形成できるのか。議論はどこから生まれるのか。そもそもパフォーマンスの力とは。ゲンロンカフェでは特別ダイジェスト版を上演に続いて、作品中で提起されている問題、笑の内閣の活動、そして彼らが上演の対象とする時事問題を激論。
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こんにちは、京都の劇団、笑の内閣の高間です。昨年「福島第一原発観光地化計画」を基に作った作品、「超天晴!福島旅行」をゲンロンカフェで上演する機会を頂きまして、たいへん光栄な限りです。1時間半の芝居を30分のダイジェストにしたバージョンに加えて、今までの笑の内閣についてや、この作品を作る課程についてなど、話していければと思っています。役者たちも、オリザさんや高山さんのトークとも入場料が一緒であるという点で、これは大事であると意気込んでいるようなので良い作品になるかと思います。(高間響)
笑の内閣とは
2005年、京都で高間響を中心に旗揚げ、芝居中に本当にプロレスするプロレス芝居と時事ネタコメディを得意としている。内容が反社会的だといわれて劇場から上演拒否にあったり、永田町で公演をするなどして話題になる。主な受賞暦は国際コメディフェスティバル短編部門優秀賞、こりっち舞台芸術まつり準グランプリなど
【イベント後記】
高間響 Hibiki Takama
劇作家、演出家。1983年北海道生まれ。小5ではじめて脚本をかき、岩見沢西高校時代に演劇を始める。佛教大学劇団紫を経て、2005年に笑の内閣を旗揚げ。芝居中にプロレスをするプロレス芝居と、時事ネタコメディを得意とする。すべての公演で脚本を執筆、多くの作品の演出を手がける。代表作に『天晴!福島旅行』、『ツレがウヨになりまして』、『非実在少女のるてちゃん』、『65歳からの風営法』、『ハムレットプロレス』など。
演劇活動の他に雑誌に時事系のコメントを出したり、シンポジウムに呼ばれたりしている。2014年より京都舞台芸術協会理事。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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