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ゲンロン 新芸術校の第6期CL最終選抜展講評会です。
放送は前半の課題講評会のみ放送いたします。
新藤淳 Atsushi Shinfuji
1982年生まれ。美術史。国立西洋美術館研究員。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程芸術学専攻修了(西洋美術史)。同年より現職。共著に『版画の写像学』(ありな書房)、『キュレーションの現在』(フィルムアート社)など。展覧会企画に「かたちは、うつる」(2009年)、「フェルディナント・ホドラー展」(2014-15年)、「No Museum, No Life?-これからの美術館事典」(2015年)など(共同キュレーションを含む)。
和田唯奈 Yuina Wada
画家。1989年岐阜県生まれ。加納高等学校美術科、名古屋芸術大学洋画2コース卒業。Gallery Delaive(アムステルダム)所属。GEISAI#17鈴木心賞受賞、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期夏野剛賞、2期上級コース卒業。「絵と心と家族」への関心から、2017年4月より『しんかぞくのお家』を主催。2019年3月には、絵本『ぽっかりちゃん』をART DIVERより刊行。
主な展覧会:
2013-2014年 個展 Gallery Delaive(アムステルダム)
2018-2019年 お絵描きのお家による絵画展『しんかぞく』 都内各所、B.Esta337(東京)
2019年 あいちトリエンナーレ内企画『レンタルあかちゃん』 豊田市駅周辺(愛知)
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。