カフェに
行く
-
友の会会員 前売券2,000円
-
友の会会員 当日券2,500円
-
一般 前売券2,500円
-
一般 当日券3,000円
ネットで
見る
-
チャンネル会員無料
-
一般500円
-
チャンネル会員無料
-
一般800円
【イベント概要】
フード左翼講座第二回
「空想社会主義とオリーブ少女」
ゲスト:中沢明子(フリーライター)
闘争の敗北を受けた60年代の新左翼運動の一部は、理論優先で頭でっかちだった自分たちの闘争方針を変更した。彼らは運動の舞台を、都市から周縁に移し、自然・有機栽培の農場でコミューンを形成していった。
一方、リセエンヌの都会的ライフスタイルを推奨した雑誌「オリーブ」の読者たち「オリーブ少女」の一部は、のちに自分たちの生活の場を捨て、ナチュラルな食材や郊外の農園暮らしなどのオーガニックライフに転向していった。
今回の「フード左翼講座」では、新左翼運動、オリーブ少女という両者の「闘争方針の転向」「オーガニック旋回」とその背景にある思想について今回は考えます。
また前回同様、形式は、前半部分は速水による講義、後半はゲストを迎えてのトークという形で行います。今回のゲストは、女性雑誌文化や消費社会に詳しく、食関連の著作の編集経験もあるフリーライター(で元オリーブ少女)の中沢明子さんをお迎えします。
速水健朗 Kenro Hayamizu
フリーランス編集者・ライター。1973年生。主な分野は、文化全般、本や都市、メディア史など。近著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』ほか、『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。
ポッドキャスト「これはニュースではない」配信中。
中沢明子 Akiko Nakazawa
フリーライター
カフェに
行く
-
友の会会員 前売券2,000円
-
友の会会員 当日券2,500円
-
一般 前売券2,500円
-
一般 当日券3,000円
ゲンロン友の会について詳しくはこちら