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【イベント概要】
タイトルのとおりです。
2022年2月24日は歴史に残る日となってしまいました。20世紀は第一次世界大戦から始まったといわれるように、後世、本当の21世紀はこの日から始まったと言われるかもしれません。
ぼくは政治学者でも軍事研究家でもロシア/ウクライナの専門家でもないので、たまたま仕事で5回訪れたことのあるキエフ/キーウ(キエフはウクライナ語ではキーウで、今後はこちらの表記も使われるようになるでしょう)の思い出を写真で振り返り、ほかもろもろ雑感を述べたいと思います。戦争予測の大半はのち振り返れば的外れなものですが、しかしそれでも、この日になにかの発言を記録しておくことには意味があるように思いました。
たいへん悲しいことです。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。