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本イベントは、シラスのゲンロン完全中継チャンネルから配信するチャンネル会員限定番組となります。
【イベント概要】
ゲンロンのスタッフが、ゲンロンカフェの注目イベントやゲンロンの最新情報などをお届けする新シリーズ「ゲンロンの楽屋から」。第1回は、2022年4月後半の見どころイベントをご紹介します。
出演はゲンロンの堀内大助と堀安祐子にくわえて、各イベントの登壇者がオンラインでゲスト出演。
21時過ぎからは、4月22日(金)「情報と遊び心のデザイン――ユーザーインターフェイスが変えるゲームと現実」にご登壇する、三宅陽一郎さんと山本貴光さんが出演。22時過ぎからは、4月21日(木)「遍在するカメラと『顔』の時代――『新写真論』と『新映画論』が拓く新メディア論」にご登壇する、大山顕さんと渡邉大輔さんが出演。
どちらも配信での視聴はもちろん、ぜひゲンロンカフェに足をお運びいただき、登壇者とも直接お話をしながら会場の熱気とともに楽しんでいただきたいイベントです。
ゲスト出演いただく登壇者に向けて「どんなイベントになるか知りたい」「イベントではこの話題を取り上げてほしい」などの質問やリクエストも大募集。ぜひ配信のコメント欄に書き込んで盛り上げてください。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
堀内大助 Daisuke Horiuchi
1984年生まれ。マジシャン、イベントプランナー。野外演劇や自主映画制作などの活動を経て、2011年よりプロマジシャンとして活動。2017年よりゲンロンカフェで開催するトークイベントや〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉の企画運営などを手がける。現在はマジックの魅力を幅広い層に発信するため、執筆やメディア出演、イベント企画なども行っている。
堀安祐子 Ayuko Hori
1994年、新潟生まれ。東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程(アートマネジメント領域)修了。2019年より、即興音楽フェスティバル「JAZZ ART せんがわ」(総合プロデュース:巻上公一)の制作担当。2021年2月から2023年5月まで株式会社ゲンロンに勤務。
三宅陽一郎 Yoichiro Miyake
ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。東京大学生産技術研究所特任教授、立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学先端科学技術センター客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員会副編集委員長・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ゲームAI技術入門』『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『人工知能と人工知性』(iCardbook)、『人工知能が生命になるとき』(PLANETS)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房、山本貴光氏と共著)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)。監修に『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『C++のためのAPIデザイン』(SBクリエイティブ)などがある。
山本貴光 Takamitsu Yamamoto
1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経て文筆や教育に携わる。著書に『記憶のデザイン』(筑摩書房)、『マルジナリアでつかまえて』『投壜通信』(本の雑誌社)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社)など。翻訳にジョン・サール『MiND──心の哲学』(吉川と共訳、ちくま学芸文庫)、サレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(ニューゲームズオーダー)など。目下は、東京科学大学教授、金沢工業大学客員教授。
大山顕 OHYAMA Ken
フォトグラファー/ライター。1972年11月3日生まれ。1998年千葉大学工学部修了。研究テーマは工場構造物のコンバージョン提案。工業地域を遊び場としてきた生い立ちがこの論文に結実。卒業後松下電器株式会社(現Panasonic)に入社。シンクタンク部門に10年間勤めた後、フォトグラファーとして独立。出版、イベント主催などを行っている。
主な著書に『工場萌え』『団地の見究』(共に東京書籍)『ジャンクション』(メディアファクトリー)、『ショッピングモールから考える——ユートピア・バックヤード・未来都市』(東浩紀との共著、幻冬舎新書)『新写真論 スマホと顔』(ゲンロン)。
渡邉大輔 Daisuke Watanabe
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書に『イメージの進行形』(2012年)、『明るい映画、暗い映画』(2021年)。共著に『リメイク映画の創造力』(2017年)、『スクリーン・スタディーズ』(2019年)など多数。