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一般770円
【概要】
ロシア軍のウクライナ侵攻より早や3ヶ月。この話題を聞かない日はなく、日々飛び込んでくる悲惨な戦況は、すでにわれわれの日常になりつつある。
果たしてこの戦争はいつどのように終わり、そしてそこで日本が果たすべき役割はあるのだろうか?
「9条護憲リベラル」は空想的だとしても、「リアリスト保守」にも質の違いがあり、われわれは今後、それをどのように見極めていけばいいだろうか?
今回は、防衛大臣などを歴任された、衆議院議員の石破茂さんをお招きして、ウクライナ侵攻と非常時ニッポンのゆくえを徹底的にお聞きしたい。長らく日本の安全保障政策に関わってきた石破さんからは、今回の事態はどのように見えているのだろうか。
また今回は、TOKYO FM「ニュースサピエンス」でコンビを組んだ、フリーアナウンサーの高橋万里恵さんもお招きする、Wホストの特別編成。高橋さんは熱心な「石破茂ファン」でもあり、軍事オタク的、専門的になりすぎない、予想外のツッコミにも期待される。
視聴者からのコメント、質問もどしどし読む予定。必見の安全保障回、ここに誕生!
石破茂 Shigeru Ishiba
高橋万里恵 Marie Takahashi
辻田真佐憲 Masanori Tsujita
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。