カフェに
行く
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一般 入場券2,500円
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学生 入場券2,000円
ネットで
見る
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チャンネル会員無料
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一般1,650円
ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラスチャンネル「鹿島茂のN’importe quoi!」からインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、新型コロナウイルス感染症予防のために座席の間隔を広く確保しており、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
2022年1月からお届けしている「鹿島茂のN’importe Quoi!」初のゲスト回を開催です!
今回お招きするのは映画にもなった『武士の家計簿』をはじめとする、数々の著書や、わかりやすい解説も人気の歴史学者、磯田道史(いそだ・みちふみ)さん。
過去にもNHKの「英雄たちの選択」で渋沢栄一を、あるいはALL REVIEWSのイベントで速水融さんの『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ──人類とウイルスの第一次世界戦争』(藤原書店)をテーマにお話されてきたおふたり。
今回はこれまでの講義のなかで考えてきた、トッドの家族人類学理論をテーマに、日本史をご専門とされている磯田さんからどんな風に見えているのかお聞きします。
普段は放送のみでお届けしている鹿島茂のN’importe Quoi!ですが、この日はゲンロンカフェへのご来場も受け付けます!ぜひ会場にも足をお運びください!
磯田道史 Mchifumi Isoda
一九七〇年岡山市生まれ。慶應義塾大学大学院卒。博士(史学)。茨城大学助教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、現在、国際日本文化研究センター教授。著書に『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞、2010年映画化)、『近世大名家臣団の社会構造』(文春学藝ライブラリー)、『殿様の通信簿』(新潮文庫)、『江戸の備忘録』(文春文庫)、『龍馬史』(文春文庫)、『日本人の叡智』(新潮新書)、『歴史の愉しみ方』(中公新書)、『歴史の読み解き方』(朝日新書)、『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)、『日本史の内幕』(中公新書)など多数。『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」が2016年「殿、利息でござる!」として映画化された。近著に『歴史とは靴である』(講談社)。『感染症の日本史』(文春新書)。
鹿島茂 Shigeru Kashima
フランス文学者。元明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。元明治大学国際日本学部教授。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『神田神保町書肆街考』(ちくま文庫)、『多様性の時代を生きるための哲学』(祥伝社)などがある。
写真提供:ANJ©鈴木愛子