カフェに
行く
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一般 入場券2,500円
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学生 入場券2,000円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,000円
ネットで
見る
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チャンネル会員無料
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一般990円
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チャンネル会員無料
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一般1,000円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、新型コロナウイルス感染症予防のために座席の間隔を広く確保しており、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
脳科学者の茂木健一郎氏がホストを務める大人気トークイベントシリーズ「モギケンカフェ」の第6弾を開催します。
本シリーズでは元内閣総理大臣の鳩山友紀夫氏、元陸上メダリストの為末大氏、将棋棋士の羽生善治氏、解剖学者の養老孟司氏と、各回の錚々たるゲストをお迎えしてきました。今年1月27日には、「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼ばれる辺境生物学者の長沼毅氏をお招きし、茂木氏との対談本『科学と宗教の未来』刊行記念のトークイベントが行われました。
第6弾となる今回は、作家の林真理子氏がゲンロンカフェに初登壇です。1982年にデビュー作となるエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ヒット。85年に『最終便に間に合えば』『京都まで』で受賞した第94回直木賞をはじめ、以降の作品も数々の文学賞を受賞。『西郷どん!』は2018年のNHK大河ドラマ原作になり、同年に紫綬褒章を受賞。昨年7月には日本大学理事長に就任し注目を集めました。
大人気作家として小説やエッセイの話題作を次々と発表するだけでなく、自身も度々メディアなどに登場し活躍する姿は、同時代に生きる多くの人々に影響を与えてきました。
作家として言葉を紡ぐこと、現代日本で女性として生きること、社会のなかで他人と付き合うこと──林氏の幅広いお仕事をふり返りながら、人生を良い方向に変えて、楽しく豊かにしていくためのヒントを探ります。茂木氏との濃密な対話をどうぞご期待ください。
林真理子 Mariko Hayashi
1954年山梨県生れ。作家。1982年にエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになる。1986年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞、1995年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、1998年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で第20回島清恋愛文学賞を受賞するなど著書多数。2018年に紫綬褒章を受賞。2020年には週刊文春での連載エッセイが「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定。同年に第68回菊池寛賞を受賞。2022年7月に日本大学理事長に就任。同年に第4回野間出版文化賞を受賞。
茂木健一郎 Kenichiro Mogi
脳科学者、作家、ブロードキャスター。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究。2005年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。IKIGAIをテーマにした英語の著書が、31カ国、29言語で翻訳出版される。