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★「REALKYOTO」に掲載された福嶋亮大さんの取材レポート「香港デモ見聞録」も必見です!★
【イベント概要】
9月27日に始まり、現在も終息の気配を見せない香港の民主化要求デモ。警察が排除のために使った催涙弾に対し、学生たちが傘を使って身を守ったことから傘がデモのシンボルとなり、「雨傘運動」や「雨傘革命」と呼ばれている。
雨傘運動は中国政府に対する民主化運動である。2017年から普通選挙になるはずだった行政長官選挙が、指名委員会による支持を得た候補者数名に立候補者を絞ると発表され、これに対する反発運動が急速に拡大していった結果である。
しかし、その運動を支えているのはどのような人々なのか、そこに至るまでにいかなる動きがあったのか、隣国の出来事にもかかわらず、日本国内ではその実情がなかなか見えてこない。2度にわたってその実際を目撃した中国文学者・福嶋亮大が、現地の写真を参照しながら最新情報をレポートする。くわえて国際政治学者・五野井郁夫も直近の香港でのフィールドワークを報告。
また、台湾学生による立法院占拠など、東アジアにおけるデモの動きは広がりを見せている。これがさらなるうねりに発展する可能性はあるのか。それらのデモと日本におけるデモの浸透にはどのようなつながりがあるのか。五野井郁夫、福嶋亮大、東浩紀の3人が、東アジアにおけるデモの可能性について問う。
【イベント後記】
五野井郁夫 Ikuo Gonoi
1979年、東京都生まれ。政治学者。専門は民主主義論、国際社会論、政治神学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、立教大学法学部助教を経て、現在、高千穂大学経営学部准教授。著書に『デモとは何か 変貌する直接民主主義』(NHK出版)、共著に『「災後」の文明』(阪急コミュニケーションズ)、共訳書にW・コノリー『プルーラリズム』、J・バーテルソン『国家論のクリティーク』(ともに岩波書店)など。
福嶋亮大 Ryota Fukushima
1981年、京都市生まれ。文芸評論家、中国文学者。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、立教大学助教。著書に『神話が考える——ネットワーク社会の文化論』(青土社、2010年)、『復興文化論——日本的創造の系譜』(青土社、2013年)がある。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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