オペラ歌手がみる東欧のいま──モルドバはなぜルーマニアへの統合を望むのか?

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本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。

放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。シラスの延長部分をご視聴されたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

【イベント概要】

ロシアがウクライナを侵攻してまもなく3年が経とうとしています。この間、ロシアの軍事・政治的な動きや世界的な帝国主義的潮流のなかで、国際秩序が揺れ動いています。
その典型的な事例の一つが東欧・ルーマニアをめぐる状況です。2026年1月13日、旧ソ連圏のモルドバ・サンドゥ大統領がロシアの勢力圏拡大を警戒するあまり、隣国ルーマニアとの統合を支持すると発言し話題になりました。1月20日にはCIS(旧ソ連独立国共同体)脱退の手続きを開始したと発表されています。

たしかに、ルーマニアとモルドバは、同じルーマニア語を話す人が大半を占め、歴史的・民族的にも深い関係があります。一方で、両国の関係は単純ではなく、ロシアやEU加盟をめぐって、複雑な諸相を帯びています。
本イベントでは、2000年代にルーマニアに渡り、現在も同国を拠点にされているオペラ歌手・瓦愛都さんにお話をうかがいます。

今回の統合問題の背景とは、そして現地の人々はどう受け止めているのか。
政治的な話題にとどまらず、東欧のリアルな生活やオペラ歌手としての日々もお聞きします。

いま東欧は、なぜ、そしてどのように揺れているのか。ぜひご視聴ください!

瓦愛都 Ato Kawara

ソプラノ歌手・ルーマニア国立オペラ(クルージュ・ナポカ)所属
京都生まれ。ルーマニア在住歴21年。プロテスタント教会に生まれ、音楽と共に育つ。武蔵野音楽大学声楽科に入学するも、経済的理由により中退。EU加盟前の東欧ルーマニアへ渡り、ゲオルゲ・ディマ国立音楽院声楽科にアジア人として初めて入学。ルーマニア政府奨学生として学士課程・修士課程を首席で修了し、現在も奨学生として同学院音楽学博士課程に在籍。国立オペラに所属し数多くの舞台に立つ傍ら、両国でリサイタルを不定期に開催。日本・ルーマニア政府公式行事では両国の国歌を独唱する役を担う。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『未完の万博』(共著、ゲンロン、2025)、『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

栁田詩織 Shiori Yanagida

1993年生まれ。哲学・倫理学者。ゲンロン編集部。お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京大学人文社会系研究科基礎文化研究専攻倫理学専門分野満期退学。博士(文学)。駿河台大学などで非常勤講師。おもな著作に「カント倫理学に対する形式主義批判の再考」(日本倫理学会注目作)など。

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放送開始
2026/01/27 20:00
公開終了
2026/01/27 23:59
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放送開始
2026/01/27 20:00
タイムシフト視聴終了
2026/02/04 23:59