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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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数量限定 配信付入場券4,000円
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チャンネル会員無料
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一般1,650円
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チャンネル会員無料
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一般1,700円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
建築評論家・神代雄一郎の「巨大建築に抗議する」(『新建築』1974年9月号)から始まった「巨大建築論争」。日建設計のチーフアーキテクトとして「ポーラ五反田ビル」や「パレスサイドビルディング」、「中野サンプラザ」の設計で知られた林昌二は「その社会が建築を創る」(『新建築』1975年4月号)と、巨大建築を手がけてきた立場から反論を行いました。
建築界での大論争から50年。新国立競技場ザハ案や大阪・関西万博で見られたように、建築への抗議は見慣れた光景になっています。建築を創る社会は持続可能なのでしょうか。そして建築家はいまなにと闘うべきなのでしょうか。
ゲンロンカフェ初登壇となる建築家の内藤廣さんに、建築評論家の五十嵐太郎さん、建築家の浅子佳英さん、日建設計からは團野浩太郎さんをお招きし、それぞれの立場から本音で議論していただきます!
「海の博物館」や「牧野富太郎記念館」、「島根県芸術文化センター グラントワ」などの作品で知られる内藤さんさんですが、じつは東京都景観審議会計画部会の委員として都内すべての再開発をチェックする立場。日建設計も複数のプロジェクトに関わり現在も進行中の渋谷再開発にも20年近く関わってきました。ひとびとが街を行き交う様子を可視化する「アーバンコア」の設置を共通ルールにすることや、デザインアーキテクトとして建築家が再開発に関わる仕組みは内藤さんが強く推進したものだといいます。
また新国立競技場ザハ案についても、内藤さんは彼女を最優秀賞に選んだコンペの審査員のひとりでした。その後の混乱をめぐって奔走することになった内藤さんは、ねじれていく建築と社会の関係にもっとも直面してきた建築家のはずです。
たほう五十嵐さんは研究室のメンバーと3年を費やした日建設計のリサーチ・プロジェクトをまとめた『巨大建築はどうつくる? 日建設計をひもとく』(晶文社)を昨年末に出版。本書には浅子さんも「ラディカル・オプティミズム──超楽観的建築主義」を寄稿し、「ひとりの「建築家」がそのすべてを司るという虚構としての物語はいま終焉を迎えつつある」というヴィジョンを投げかけています。わたしたちは新たな巨大建築の時代、建築家の再定義が必要な時代に位置しているのかもしれません。
日建設計と巨大建築を起点に、建築と社会の関係、建築家の役割、はたまた建築批評とジャーナリズムまで、喧々諤々の議論にご期待ください。
内藤廣 Hiroshi Naito
1950年神奈川県横浜市生まれ。建築家、多摩美術大学学長。1976年、早稲田大学大学院修士課程修了。フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所、菊竹清訓建築設計事務所を経て、1981年、内藤廣建築設計事務所を設立。2001~2011年、東京大学大学院にて教授・副学長を歴任。2011年~同大学名誉教授。2023年4月より多摩美術大学学長。
主な建築作品に、海の博物館、安曇野ちひろ美術館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センター、日向市駅、虎屋京都店、旭川駅、静岡県草薙総合運動場体育館、とらや赤坂店、高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設、銀座線渋谷駅、紀尾井清堂など。
著書に『構造デザイン講義』、『環境デザイン講義』、『形態デザイン講義』(いずれも王国社)、『内藤廣の頭と手』(彰国社)、『内藤廣の建築1 1992-2004』、『内藤廣の建築2 2005-2013』(いずれもTOTO出版)、『内藤廣+石元康博 空間との対話』(ADP)、『検証 平成建築史』(共著、日経BP)、『内藤廣設計図面集』(オーム社)、『空間のちから』(王国社)、『建築の難問』(みすず書房)、『建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い』、『建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘』(いずれもグラフィック社)など。
五十嵐太郎 Taro Igarashi
1967年パリ生まれ。建築史・建築批評家。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。芸術選奨新人賞。『日本建築入門』(筑摩書房)、『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、 『モダニズム崩壊後の建築』(青土社)、『現代建築宣言文集』(共編著、彰国社)ほか著書多数。
浅子佳英 Yoshihide Asako
撮影:新津保建秀
1972年神戸市生まれ/2007年タカバンスタジオ設立、2009年東浩紀らと共に合同会社コンテクチュアズ設立(現ゲンロン)2012年退社。/主な論考に「コム デ ギャルソンのインテリアデザイン」(『思想地図β』vol.1所収、2010年、コンテクチュアズ)「しろくちいさく透明なセカイ──少女時代の建築家たち」(『ゼロ年代11人のデザイン作法』所収、2012年、六耀社)「プラダ・エピセンターが変え(なかっ)たもの」(『レム・コールハースは何を変えたのか』所収、2014年、鹿島出版会)
團野浩太郎 Kotaro Dannno
株式会社日建設計 設計部門所属。1982年愛知県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科を卒業、同大学院を修了後、2007年(株)日建設計に入社。「東亜道路工業本社ビル」「Masraf Al Rayan BANK HQ」「MIYASHITA PARK」「自邸白金の家」「グラングリーン大阪うめきた公園内公園施設全体(大屋根施設を除く)」「早稲田大学理工学部52,53,54号館」など、企業本社ビルから公園を含んだ都市開発や大学キャンパスをはじめ様々なプロジェクトに携わる。早稲田大学芸術学校非常勤講師(2013)、明治大学理工学部建築学科の兼任講師(2017)。