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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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数量限定 配信付入場券4,000円
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チャンネル会員無料
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一般1,980円
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チャンネル会員無料
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一般2,000円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
軍事・安全保障研究で知られる小泉悠さんと、7月23日に『軍都を歩く』を刊行予定の社会学者・清水亮さんをお迎えして、戦争を社会の側から考えるイベントを開催します。
戦争というと、遠い戦場や国家どうしの対立、あるいは軍隊や兵器のこととして語られがちです。しかし実際には、基地や駐屯地のある街、戦争の記憶を伝える場所、映画やマンガなどのミリタリーカルチャー、そして私たちの日々の暮らしのなかにも、戦争と社会のつながりはさまざまな形であらわれています。
たとえば『この世界の片隅に』が描いた、軍港の街・呉。そこでは、食卓や近所づきあい、家族との暮らしといった日常のすぐそばに、軍港都市としての風景や戦争の影がありました。戦争は、ある日突然、外からやってくるだけではなく、生活の片隅に少しずつ入り込み、街のかたちや人びとの記憶を変えていくものでもあります。そして「軍事」は、戦争が終わったあとも、基地や都市、制度、文化のなかに残りつづけます。
清水さんは「軍都」を歩くことを通じて、軍事が地域社会や人びとの記憶にどのように関わってきたのか、そしてその痕跡が現在の街の風景や生活空間にどのように残されているのかを見つめてきました。小泉さんは、現代ロシアやウクライナ侵攻をはじめ、いま起きている戦争と安全保障の問題を、国際政治の大きな構図と人びとの暮らしの双方から論じられています。
過去の戦争を記憶することと、現在の戦争や軍事を考えることは、どのようにつながっているのでしょうか。
核、安全保障、軍都、記憶、ミリタリーカルチャー、そしていまの世界について、おふたりとともに考えます。
小泉悠 Yu Koizumi
東京大学先端科学技術研究センター准教授。専門はロシアの軍事・安全保障政策。早稲田大学大学院政治学研究科(修士課程)修了後、民間企業勤務、外務省国際情報統括官組織専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員、公益財団法人未来工学研究所研究員などを経て現職。主著に『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版)、『現代ロシアの軍事戦略』、『ウクライナ戦争』(ともにちくま新書)、『終わらない戦争』(文春新書)、『オホーツク核要塞』(朝日新書)、『現代戦争論』(ちくま新書)などがある。『「帝国」ロシアの地政学』が第41回サントリー学芸賞を受賞。
清水亮 Ryo Shimizu
慶應義塾大学環境情報学部専任講師。東京大学大学院で博士(社会学)を取得。1991年東京生まれ。
主著に、『「予科練」戦友会の社会学——戦争の記憶のかたち』(新曜社,2022年,日本社会学会奨励賞)、『「軍都」を生きる——霞ヶ浦の生活史 1919‐1968』(岩波書店,2023年)、『戦争のかけらを集めて——遠ざかる兵士たちと私たちの歴史実践』(共編著,図書出版みぎわ,2024年)。
7月に『軍都を歩く——基地と住民の地域生活史』(中公新書,2026年)を上梓。神奈川県藤沢市、東京都新宿区、茨城県土浦市・阿見町、広島県呉市・江田島市、沖縄県八重山郡与那国町のフィールドワークを通して、軍用地や自衛隊施設が身近な生活の経験を掘り起こす。