カフェに
行く
-
友の会会員 前売券2,000円
-
友の会会員 当日券2,500円
-
一般 前売券2,500円
-
一般 当日券3,000円
【イベント概要】
物語は「読者」なくして成立しない。
しかし、小説指南や創作術において、「読者」はマーケティング的な視点でざっくりとした集団として扱われることが多い。
読者——それは誰なのか? なにを好むのか? どこにいるのか? そもそも存在しているのか?
物語を読むとき、脳ではどういう反応が起きているのか? 身体は? 精神は? 見ている世界はどう変わるのか?
小説家、海猫沢めろんと新城カズマが、多彩なジャンルのゲストを迎え、6つのキーワードから「読者」を再定義していく。
物語を書きたい/深く読みたい方の参加をお待ちしています。
2回目の今回は、「脳にとってのフィクションとリアル」、「電子書籍と紙の本」、「読書が脳に与える影響」などについて海猫沢・新城両名が東京大学大学院総合文化研究科教授の酒井邦嘉氏にお伺いいたします。
海猫沢めろん Melon Uminekozawa
1975年生まれ。文筆家。『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『愛についての感じ』(第33回野間文芸新人賞候補)、『キッズファイヤー・ドットコム』(第39回野間文芸新人賞候補。第59回熊日文学賞受賞)ほか。TBSラジオ文化系トークラジオLifeクルー。
新城カズマ Kazuma Shinjo
生年不詳。作家、架空言語設計家、古書蒐集家。商業デビューは1991年『蓬莱学園の初恋!』(富士見書房)。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早 川書房)で第37回星雲賞受賞。他に『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(全6巻、集英社スーパーダッシュ文庫)『物語工学論』(角川学芸出版) 『tokyo404(トーキョー・ヨンマルヨン)』(文藝春秋)等。「小説新潮」(新潮社)と「小説推理」(双葉社)両誌で業界初(?)の同時並行&相互 乗り入れ形式による大河歴史ロマン〈島津戦記/玩物双紙〉を連載、2014年9月に『島津戦記』単行本が刊行される。
酒井邦嘉 Kuniyooshi Sakai
言語脳科学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。2002年第56回毎日出版文化賞、2005年第19回塚原仲晃記念賞受賞。『言語の脳科学』『科学者という仕事』(中公新書)や『脳を創る読書』(実業之日本社)などの著書がある。
カフェに
行く
-
友の会会員 前売券2,000円
-
友の会会員 当日券2,500円
-
一般 前売券2,500円
-
一般 当日券3,000円
ゲンロン友の会について詳しくはこちら