カフェに
行く
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友の会会員 前売券2,000円
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友の会会員 当日券2,500円
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一般 前売券2,500円
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一般 当日券3,000円
ネットで
見る
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
【イベント概要】
思想地図β4-1『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の刊行を記念し、宮台真司×東浩紀による3年ぶりのトークショーが実現!!
1986年、3.11の25年前に深刻な原発事故に見舞われたチェルノブイリ。現在も立入禁止が続くチェルノブイリ周辺のいわゆる「30kmゾーン」だが、2011年からウクライナ政府による認可を受けた公認ツアーが行われている。
いわば「25年後の福島」であるチェルノブイリは、いまどのような姿を見せているのか。そこから私たちはなにを学び、どう未来を描くべきなのか。
さきごろ、自民党は夏の参院選公約として原発再稼働を表明したばかり。日本はエネルギー政策についてどのような選択をすべきなのか。都民投票条例の署名活動に携わり、請求代表人を務めるなど、原発に対して積極的に活動を続ける宮台真司がゲンロンカフェについに初登場。
そして宮台真司と東浩紀といえば、言うまでもなくゼロ年代最大のサブカル論壇スター。『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の見本配本予定日はイベント前日の21日。少しでも校了が遅れれば、イベントは、援交少女派のミヤダイと美少女ゲームオタクのあずまんによるゼロ年代サブカルチャーバトルに早変わりだ!
90年代最大のスター宮台真司とゼロ年代最大のスター東浩紀が、2013年のいま、チェルノブイリの現在、そして福島の、日本の未来を語り尽くす!
宮台真司 Shinji Miyadai
1959年生まれ。社会学者。首都大学東京教授。専門は社会システム論。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。著書に『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(朝日文庫)、『終わりなき日常を生きろ』(ちくま文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)など多数。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。