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友の会会員 前売券1,500円
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友の会会員 当日券2,000円
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一般 前売券2,000円
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一般 当日券2,500円
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【イベント概要】
去る3月14日には国会議員有志が抗議集会を開くなど、社会問題としてふたたび注目を浴びつつある在特会デモ。「韓国人を殺せ」など過激な主張が目立つ彼らの行動は、従来の右翼とは一線を画する、新しいタイプのナショナリズムの拡大を予感させる。その背景には、失われた20年で培われた鬱屈の感情があり、またソーシャルメディアをインフラとした新たな動員の戦略がある。
日本を愛するとはなんなのか。他民族との「共生」とはなにを意味するのか。そもそも私たちは、子供にどのような日本を手渡すべきなのか。
3.11以降特命大臣として原子力行政を担当し、新たな綱領では「共生社会」の構築を訴えた民主党幹事長・細野豪志がついにゲンロンカフェに降臨。同じ41歳、1971年生まれの東浩紀と、ひとりの父、ひとりの男として「日本の未来」「社会の未来」をめぐり激論を交わす。
ゲンロンカフェだからこそできる、最前線の政治家と哲学者による本音トーク。これこそが現代の新たな「饗宴(シュンポシオン)」だ!
細野豪志 Goshi Hosono
1971年8月21日生まれ、滋賀県出身。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員 (現三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング)を経て、1999年より政治の道をスタートさせる。環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力発電所事故再発防止・収束)、総理大臣補佐官などを歴任。趣味は、囲碁・落語・演劇鑑賞。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。