文学2・013——ハルキムラカミ以後のコンテンツ第2回

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【イベント概要】

E・R・バローズのSF長篇小説『モンスター13号』が生まれた1913年から、ちょうど百年後となる2013年。小説がコンテンツの中心であった時代から、一世紀という時間が文学をいかに変容させ、そして何が生き残ったのか——「文学2・0」(『日本2・0』所収)が描いたネットワーク時代の文学/コンテンツ・イメージの骨子の確認から、『ワンピース』『1Q84』『ヱヴァQ』はじめ、それらの環境下で生まれたコンテンツ検証、そして来るべき時代における人文作品の可能的様態まで、「文学」の概念の拡張と更新を、日本と海外の同時代文学を参照しつつ、2013年以後・フクシマ以後の世界に生まれうる「モンスター」の可能性を問う。

市川真人 Makoto Ichikawa

1971年東京生まれ。文芸批評家・雑誌「早稲田文学」プランナー/ディレクター・早稲田大学文学学術院准教授。TBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。ゲンロン友の会会報『ゲンロン通信』にコラム「賭博:夢:未来」を連載中。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか』(幻冬舎新書)、『紙の本が亡びるとき?』(青土社)など。

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