カフェに
行く
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友の会会員 前売券1,500円
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友の会会員 当日券2,000円
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一般 前売券2,000円
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一般 当日券2,500円
【イベント概要】
社会学者・開沼博、メディアアクティビスト・津田大介、思想家・東浩紀が、チェルノブイリに行きます。
原発事故から27年が経ったチェルノブイリ原子力発電所。周辺30キロ圏内は今もなお、「ゾーン」と呼ばる立入居住禁止区域となっています。
その一方で、時間とともに事故跡地周辺は新たな一面も持つ様になりました。「観光地」としてのチェルノブイリです。
原発事故からどんな経緯を経て観光地化したのか。現地の人はそんな現状をどう感じているのか。観光客は、何を求めてチェルノブイリを訪れるのか。
このたび思想家であり、株式会社ゲンロン代表でもある東浩紀の呼びかけのもと、メディアアクティビスト・津田大介と社会学者・開沼博の2人が、写真家・新津保建秀とともに現地に赴きます。
ゾーン内の取材をはじめ、キエフのチェルノブイリミュージアムや、元原発作業員などへのインタビューも敢行。このイベントでは、出発直前の3人が、福島第一原発事故への想い、「福島第一原発観光地化計画」の構想、そして取材への期待を赤裸々に語ります。スタッフが集めた図版、資料なども多数公開します。
ぜひご来場ください。
開沼博 Hiroshi Kainuma
1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。著書に『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久氏との共著)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。
津田大介 Daisuke Tsuda
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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