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友の会会員 前売券2,000円
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友の会会員 当日券2,500円
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一般 前売券2,500円
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一般 当日券3,000円
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チャンネル会員無料
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一般500円
【イベント概要】
売れている小説はなぜ売れているのか？面白い小説はなぜ面白いのか？
マーケットの動向を読み、ベストセラー小説を統計解析したデータからベストセラー小説を創作することはできるのか？
ゲンロンカフェでの読者工学論にて「読者」を再定義する海猫沢めろん、
乙一氏とともに小説執筆支援ソフト制作計画を進め、小説執筆術を研究する中村航、
元ラノベ編集者で「新文化」の連載でボカロ・ネット小説の動向を探る飯田一史、
様々な角度から小説をはじめとするアート・エンターテイメント作品の評価・分析を行う今村友紀、
探究心溢れる4人の作家たちが小説を取巻く現代の環境を考察する。
小説家志望者必見！小説がもっと面白くなる！
中村航 Kou Nakamura
岐阜県出身、芝浦工業大学卒業。2002年「リレキショ」で文藝賞を受賞しデビュー。
04年『ぐるぐるまわるすべり台』で第26回野間文芸新人賞を受賞。05年に上梓した『100回泣くこと』がベストセラーに。著書に『星に願いを、月に祈りを』『さよなら、手をつなごう』『あのとき始まったことのすべて』『僕の好きな人が、よく眠れますように』『あなたがここにいて欲しい』『トリガール！』など。８月に『僕らはまだ、恋をしていない！』を刊行予定。
海猫沢めろん Melon Uminekozawa
1975年生まれ。文筆家。『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『愛についての感じ』（第33回野間文芸新人賞候補）、『キッズファイヤー・ドットコム』（第39回野間文芸新人賞候補。第59回熊日文学賞受賞）ほか。TBSラジオ文化系トークラジオLifeクルー。
飯田一史 Ichishi Iida
ライター、編集者、講師。サブカルチャーと文芸をドメインに、コンテンツビジネスに関するジャーナリスティックな活動からエンターテインメント小説の創作セミナーまでを一貫して手がける。出版業界紙「新文化」に「衝撃 ネット小説のいま」連載
最新共著に「ネット小説論 あたらしいファンタジーとしての、あたらしいメディアとしての」を寄稿した『ポストヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』 著書に『ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略』
今村友紀 Tomoki Imamura
作家。1986年秋田県生まれ。CRUNCHERS株式会社 Founder &CEO。
『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』で文藝賞を受賞しデビュー。
作品に「ジャックを殺せ、」「バスチオン公園の馬鹿たち」などがある。
その他、書評、美術評論、エッセイ等の執筆、講演等を行う。