読者工学論 物語を書く前に考える6つのこと第5回

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【イベント概要】

物語は「読者」なくして成立しない。
しかし、小説指南や創作術において、「読者」はマーケティング的な視点でざっくりとした集団として扱われることが多い。

読者——それは誰なのか? なにを好むのか? どこにいるのか? そもそも存在しているのか?
物語を読むとき、脳ではどういう反応が起きているのか? 身体は? 精神は? 見ている世界はどう変わるのか?

小説家、海猫沢めろんと新城カズマが、多彩なジャンルのゲストを迎え、6つのキーワードから「読者」を再定義していく。
物語を書きたい/深く読みたい方の参加をお待ちしています。

5回目の今回は「東方project」を生みだした上海アリス幻樂団ZUN氏をゲストにお迎えします!

新城カズマ Kazuma Shinjo

生年不詳。作家、架空言語設計家、古書蒐集家。商業デビューは1991年『蓬莱学園の初恋!』(富士見書房)。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早 川書房)で第37回星雲賞受賞。他に『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(全6巻、集英社スーパーダッシュ文庫)『物語工学論』(角川学芸出版) 『tokyo404(トーキョー・ヨンマルヨン)』(文藝春秋)等。「小説新潮」(新潮社)と「小説推理」(双葉社)両誌で業界初(?)の同時並行&相互 乗り入れ形式による大河歴史ロマン〈島津戦記/玩物双紙〉を連載、2014年9月に『島津戦記』単行本が刊行される。

ZUN ZUN

1977年生まれ。長野県出身。同人サークル「上海アリス幻樂団」代表。ゲーム制作者。
1995年から大学時代に一人でゲームを作り始め、それらを纏めて『東方Project』と称したまま今に至る。今年は通算21作品目の新作『東方輝針城』を発表。
一時期ゲーム会社に入社して社会人になったりしたが、結局個人作業が好きでまた一人に戻った。気が付いたら流されるままに小説やら、漫画の原作やら、ビールの製作やらの仕事をやらされていたというお酒が好きな自由人。

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