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友の会会員 前売券2,000円
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一般 当日券3,000円
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チャンネル会員無料
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チャンネル会員無料
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一般800円
【イベント概要】
音楽シーンは2013年において再編成された!
ゴールデンボンバーのシングルが自身初のチャート1位を記録したところから始まった今年。
AKB48「恋するフォーチュンクッキー」や大友良英の「あまちゃん音頭」はフラッシュモブ的な音楽の可能性を模索し、カゲロウプロジェクトと渋谷慶一郎がそれぞれの形でボーカロイドの新たな使用法を提示した。
きゃりー&Perfume&CAPSULEと揃った中田ヤスタカの仕事も次のステップを示唆。
年末の紅白にはLinked Horizonやサカナクションが出場するという。
今の音楽シーンはあまりにも雑多で、時には方向性を失っているようにも見えてしまうだろう。
しかし、その背後では新たな論理で音楽シーンが構成されていることが明らかになりつつあることも確かだ。
90年代J-POPから2013年までの音楽を改めて思考し、音作りがどのように変化してきたのか、消費環境はいかに変わったのかを総括することで新たな音楽批評の形が提示される!
表層をなぞるだけではない、多角的な視点で語られる《音楽への言葉》がここにある!
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。
宇野維正 Koremasa Uno
1970年、東京生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。「装苑」「GLOW」「ナビカーズ」「Rolling Stone Japan」「リアルサウンド映画部」などでコラムや対談を連載中。著書に「1998年の宇多田ヒカル」(新潮社)、「くるりのこと」(新潮社)、「小沢健二の帰還」(岩波書店)など。
柴那典 Tomonori Shiba
1976年神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立、雑誌、ウェブなど各方面にて音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー、記事執筆を手がける。主な執筆媒体は「AERA」「ナタリー」「CINRA」「MUSICA」「リアルサウンド」「ミュージック・マガジン」「婦人公論」など。「cakes」と「フジテレビオンデマンド」にてダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」連載中。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)、共著に『渋谷音楽図鑑』(太田出版)がある。