【イベント概要】

カオス*ラウンジによる小学生絵画教室第二弾！

カオス*ラウンジによる小学生向け絵画教室、前回はゲンロンのオレンジ色の衝立をペイント。子供たちとカオス*ラウンジの想像力溢れるコラボレーションで、ユニークなキャラクターがたくさん生まれました。ゲンロンカフェのオープン一周年記念日に合わせて、大好評だったこの絵画教室の第二弾を開催。子供たち主体のワクワクする創造の時空間が2月1日にふたたびゲンロンカフェに立ち現れます！
小学生のみ（保護者の同伴なし）の参加も受け付けています。

今回のテーマは——

「ゲンロン星人は友だちが少ない」〜〜〜みんなでAZMに友だちを作ってあげよう！
かつて『思想地図β3』の巻頭グラビアで華々しくデビューを飾ったAZMことゲンロン星人。しかしその後は活躍の機会もなく、仲間に去られ、ゲンロンオフィスの片隅でただひとり星を守っていた。そんなかわいそうなゲンロン星人にみんなで友だちを作ってあげよう！

当日はこいつが待ってます！　きぐるみ着用で記念撮影もできるかも？！

（注）ゲンロン星人（AZM）とは
梅沢和木＋chloma のデザインにより、『思想地図β3』巻頭グラビアのサイパン撮影のため作られた東浩紀専用の着ぐるみ。金も気合いもかかった作品だったが、企画のコンセプトが曖昧だったため、そのあとまったく日の目を見ないままいまに至る。当時は仲間として天才科学者チヨマルと魔法少女喪服ちゃんがいた。

講師・黒瀬陽平さんから：
当日の流れは、、いろんなキャラのイメージを見ながらイントロダクション→「キャラクターの友達を想像すること」について考える→ゲンロン星人とふれあいながらお絵描き→作品発表＆講評会（撮影会も？）という予定
子ども向けのお絵描き教室で「キャラクター」の概念を軸にするのは、いろいろな意味でおもしろい。なによりまず、本来の「キャラクター」の概念そしてその活用・運用のあり方がとても複雑であるにもかかわらず、子どもたちは全く感覚的、直感的に、それを理解するから。だから、「キャラクター」をモチーフにお題を設定する方が、結果的に高度なことができるわけですね。

【イベント後記】

★カオス*ラウンジこどもアート教室のあゆみ★

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前回は2013年10月20日に行われ、お子様・保護者様あわせて34人にご参加いただきました。みんなで大盛り上がりのあと、記念撮影した写真がこちら。

このときの課題は、ゲンロンカフェに置いてある衝立に「自分で考えたキャラクターを描こう！」というもの。できた作品はいまもゲンロンカフェで使われています。

今回も一緒に、楽しい作品を作りましょう！