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【イベント概要】
都知事選、大阪府知事&市長選と、主要都市の首長選が相次ぐ2014年。
ネット選挙が解禁され、ソーシャルメディアでの情報発信やニコ生討論会など、都知事選の光景は以前と変わりつつある。しかし一方で、立候補者の顔ぶれや、代わり映えのない主張に対して失望する声が多いのも事実。ネットでの評価が投票結果に結びつかないという指摘も多い。「すでに大勢は決した」と報道される中で、私たちはこれからの都政に何を求めるべきなのだろう。
津田大介は、新しい政治メディア「ポリタス」を立ち上げ、立候補者の発言のデータベースや、著名人によるコメントを提供する。「政治にプラス」をキャッチコピーに、多様な観点から論点を整理し、有権者が本当に納得できる投票のためのヒントを提供している。
乙武洋匡は、都知事選の議論に欠けているのは「教育」だという。経済格差がそのまま学力の差としてあらわれ、子どもの可能性を制限する状況に対し、行政ができることはたくさんあるはずだ。東京こそが積極的に、子どもたちの学びや育ちを支援すべきではないのか。( 「なぜ都知事選から、子どもたちの姿が見えないのか?」ポリタス – 「東京都知事選2014」を考える)
これからの東京の、そして日本のために、政治に何を求め、どう働きかけていけばよいのか——つねに前向きに社会と向き合う2人とともに、いまこそ「希望」のつくり方を考えよう。
乙武洋匡 Hirotada Ototake
津田大介 Daisuke Tsuda
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。