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【イベント概要】
『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ——と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!
法月綸太郎 Rintaro Norizuki
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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- 放送開始
- 2019/10/15 18:00
- タイムシフト視聴終了
- 2019/10/22 18:00
- 放送開始
- 2019/01/24 13:00
- タイムシフト視聴終了
- 2019/01/31 18:00
- 放送開始
- 2018/05/23 18:00
- タイムシフト視聴終了
- 2018/05/30 18:00
- 放送開始
- 2017/10/19 13:00
- タイムシフト視聴終了
- 2017/10/26 18:00
- 放送開始
- 2016/09/16 18:00
- タイムシフト視聴終了
- 2016/09/23 18:00
- 放送開始
- 2015/10/01 00:00
- タイムシフト視聴終了
- 無期限
- 放送開始
- 2015/06/01 00:00
- タイムシフト視聴終了
- 2015/07/31 23:59