カフェに
行く
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
ネットで
見る
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レンタル(7日間)600円
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購入(無期限)1,200円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般500円
【イベント概要】
日本のアングラフェティッシュ界隈では知る人ぞ知る存在であり、今年の第17回岡本太郎現代芸術賞において見事「敏子賞」(準大賞)を受賞したサエボーグ。
すべてゴムで作られた子ども番組風の舞台装置のなかで、ゴムで作られた奇妙な動物たちが、これまたゴムで作られた怪しいキャラクターによって「屠殺」されてゆく…… という壮絶なインスタレーション&パフォーマンスは、アングラショーの世界を飛び出して、いまや現代アートとしても注目を集めつつある。
そんなサエボーグのパフォーマンスが、なんとゲンロンカフェで上演決定!
圧倒されるその異様な世界観と造形、そして強烈なゴムの香りは、絶対に現場で目撃しなければわからない。
パフォーマンス後のアーティストトークでは、美術評論家の黒瀬陽平が聞き手となり、ラバーフェティシズムの背後に隠されたサエボーグ作品の思想を徹底解剖。この機会を見逃すな!
サエボーグ Saeborg
撮影:日比野武夫
サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。主な展覧会に六本木アートナイト参加展示「Pigpen」(六本木ヒルズA/Dgallery、東京、2016)、「HISSS」(岡本太郎記念館、東京、2015)、「Slaughterhouse-13」(Joshibi galleria nike、東京、2015)、「のけものアニマル—きみといきる。」(はじまりの美術館、福島、2015)、日本財団アールブリュット合同企画展「TURN/陸から海へ」(鞆の津ミュージアム、広島、2015)、「第17回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2014)にて岡本敏子賞受賞。
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。