20歳のときに知っておきたかった雄っぱいのこと──第2回「アナル会議」

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  • 前売券
    2,100円
  • 当日券
    2,600円

【イベント概要】

2014年1月16日、聖地・五反田を熱狂の渦に巻き込んだイベント「これからのやおい穴とアナルの話をしよう」。
イベント当日は100人近くの腐女子が五反田に集結、ニコ生にも多くの視聴者が詰めかけ、ゲンロンカフェにひとつの伝説を残しました。
そして、2014年6月13日。あの3人がゲンロンカフェに帰ってきます!
今回のテーマは……

「雄っぱい」(おっぱい)。

そう、男性の胸、乳首についてです。
授乳ができるわけでもないのに存在する男性の乳首は、いったい何のためにあるのか?
マンガやアニメにおいて胸が描かれていてもそこに鎮座するはずの乳首がときに存在を抹消されてしまう理由は何なのか? 女性たちは男性の乳首に興奮するのか?男性たちは自分の乳首のことをどう思っているのか? っていうかそもそも乳首って性器なのか?
……などなど、実は「やおい穴」以上に謎のつきない存在なのです。
金田淳子さん、岡田育さんからの腐女子的視点、二村ヒトシさんからのAV監督的視点双方をまじえつつ、少年まんがにおける雄っぱい、BLにおける雄っぱい、そしてAVにおける乳っぱいなど、女性のおっぱいとの対比もまじえつつ、ひろく「雄っぱい」の話を熱く語り尽くしていく予定です!

13日の金曜日、ゲンロンカフェに再び刻まれる歴史を、その目で目撃しませんか?

 

二村ヒトシ Hitoshi Nimura

1964年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性が主導権をもって男性を愛撫する「痴女」、男優が登場しない「レズ」、女性が登場しない「女装美少年」などのジャンルの演出手法を確立した。 著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(共に文庫ぎんが堂)、『僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに』(KADOKAWA)、共著に『どうすれば愛しあえるのーー幸せな性愛のヒント』(KKベストセラーズ)、『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)、『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』(KADOKAWA)、『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(幻冬舎文庫)など。

金田淳子 Junko Kaneda

73年富山県生れ。生来のオタク・腐女子気質が、小学校時に見た「キャプテン翼」やおい同人誌で開花。東大法学部も出たけれど、自分に素直になり、やおい・ボーイズラブ・同人誌研究を志して今に至る。佐藤健二氏・吉見俊哉氏との共著『文化の社会学』で女性向け同人誌について担当。また文芸誌「ユリイカ」のBLやマンガの特集号に寄稿・参加。ヒゲ、老人、年下攻めなどが大好物だが、マイブームは進撃のリヴァイ兵長。

岡田育 Iku Okada

編集者・文筆家。1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。中央公論新社で雑誌『婦人公論』や文芸書籍の編集に携わり、「アダルトグッズ評論家」の異名を得て2012年に退社。文化系WEB女子集団「久谷女子」メンバー。単著に『ハジの多い人生』、連載エッセイに「嫁へ行くつもりじゃなかった」ほか。CX系の情報番組『とくダネ!』コメンテーターとして出演中。

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