ポストスーパーフラット・アートスクール#11最終講評会

【イベント概要】

最終回は、いよいよ受講者たちの作品発表会。三瀬氏を再びお招きし、受講者作品をひとつずつ、徹底的に講評する。8月の成果作品展に向けて、最後のディスカッション&クオリティチェック。

ポストスーパーフラット・アートスクール「きみも村上隆を超えてみないか?」 校長:黒瀬陽平

【イベント後記】

http://genron-exhibitions.tumblr.com/post/95852372161/8-3

黒瀬陽平 Yohei Kurose

1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。

三瀬夏之介 Natsunosuke Mise

奈良県生まれ。美術家。1999年に京都市立芸術大学大学院を修了。2006年に五島記念文化賞美術新人賞を受賞し、2007~08年には五島記念文化財団の研修員としてフィレンツェに滞在。2009年にVOCA賞、同年京都市芸術新人賞、2012年に第5回東山魁夷記念日経日本画大賞展選考委員特別賞を受賞した。2009年からは東北芸術工科大学芸術学部教授として、同大のある山形を拠点に制作を続けている。近年は「東北画は可能か?」という表現活動において東北地域における美術の可能性を探っている。