カフェに
行く
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
ネットで
見る
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般823円
【イベント概要】
2013年の参議院選挙で緑の党から比例区に立候補し、台風の目となったミュージシャン・三宅洋平。ネットを中心とした情報発信を行う一方で、「選挙フェス」と称して路上ライブを繰り返し注目を集めた。
結果は惜しくも落選。しかし得票数は17万票を超え、他の政党所属で当選した国会議員よりも多い票数であることから、大政党に有利な現行制度に対する疑問の声も巻き起こった。(参考リンク:三宅洋平氏、なぜ17万票獲得で落選? 参院選挙制度への疑問広まる)
その後も三宅は沖縄を拠点に、「選挙フェス」と題したライブイベントや、アーティスト、映像作家、知識人など分野を超えた登壇者を集める「日本アーティスト有意識者会議」を定期的に開催。また、昨年12月には山本太郎参議院議員とともに、数千人を集める「大デモ」を主催した。(参考リンク:三宅洋平公式サイト「活動報告」)
しかし一方で、昨年の参院選、今年の都知事選と、ネットでの世論やデモによる呼びかけは十分に影響力を発揮できておらず、結局は旧来型の選挙運動のほうが有効だという意見も根強い。ネットやデモは、本当にこの国を変える力になるのだろうか。
対談相手は、昨年『ネット選挙』(東洋経済新報社)、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)を立て続けに刊行した西田亮介。西田はネット選挙解禁の歴史的経緯、必然性を説きつつも、一方で候補者サイドと有権者サイドの思惑の解離や、それをつなぐべきマスメディアが、ネット選挙の現状に追いつけていないというギャップを指摘している。
選挙での大勝を背景に、解釈改憲を実現し、原発再稼働に向けて歩を進める安倍政権。
世論調査でも安倍政権に対する支持率は落ち込み、最新の調査でははじめて50%を割り込んだ。しかし野党は離合集散を繰り返し、対抗勢力が育つ気配はない。そこでネットやデモは、どのように現実に介入していくことが可能なのか。
実践者・三宅洋平と、理論家・西田亮介が、ウェブとデモで【これから】【本当に】社会を変えるための方法論を模索する。
西田亮介 Ryosuke Nishida
1983年京都生まれ。日本大学危機管理学部教授/東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特任教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。同政策・メディア研究科助教(研究奨励Ⅱ)、(独)中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て、2024年4月日本大学危機管理学部に着任。現在に至る。
専門は社会学。著書に『コロナ危機の社会学』(朝日新聞出版)『ネット選挙──解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)『情報武装する政治』(KADOKAWA)他多数。
三宅洋平 Yohei Miyake
1978年7月24日生まれ。
(仮)ALBATRUSのボーカル・ギター。
政治団体『日本アーティスト有意識者会議(略称 NAU)』代表。
311以降の社会には「無関心層(政治不信層)の政治参加が必要」と感じ、2013年の参議院選挙に立候補(緑の党・推薦候補)。「選挙フェス」と銘打った街頭演説を17日間26カ所で展開し、比例区で176.970の個人得票(全候補中26番目)を得て、落選。