カフェに
行く
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
ネットで
見る
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般823円
【イベント概要】
ネットワーカーにして古雑誌蒐集家、そして周辺文化研究家のばるぼらは、今や「インターネットは日本化している」という。どういうことか。
ばるぼらの説によれば、あらゆる事物が等価に並べられるネットにおいては、過去のコンテンツは等しく剽窃と模倣の素材となり、それらから換骨奪胎されて生まれる次のコンテンツの誕生する契機となっている。このように他の文化を脱・文脈化して自らの表現に取り込み、アウトプットしていくという課程は、従来ならしばしば日本文化の特徴として語られたものだが、今のインターネットにおいてはそれが国籍を問わず全面化している。つまり「日本化している」というわけだ。
しかもGoogle的なグローバルな検索環境は、このように文脈から解放された知性のあり方を下支えし続けている。こうした中で、元々そうした剽窃的な文化性を持つとされていた当の日本は、どうやって独自性を保てばいいのか? あるいはグローバルな検索が知性を代行する時にあり得る、オリジナルな知性のあり方とは?
過去に何度か行われてきた、ばるぼら&さやわかによる人気対談がここに復活。インターネットについて日頃から考え尽くしてる二人が、今のネットについて巨大な見取り図を描く!
【イベント後記】
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。
ばるぼら barbora
ネットワーカー、古雑誌蒐集家、周辺文化研究家。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』(共に翔泳社)、『NYLON100%』『岡崎京子の研究』(共にアスペクト)。赤田祐一との共著に『20世紀エディトリアル・オデッセイ』(誠文堂新光社)『定本 消されたマンガ』(彩図社)がある。野中モモとの共著『日本のZINEについて知ってることすべて』(誠文堂新光社)を2017年11月に刊行。現在『渋谷系の時代』を準備中。