カフェに
行く
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
ネットで
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般823円
【イベント概要】
転機を迎えた北の玄関口から、物語のない郊外へ。復興の先を問われている港町から、あの日途切れた線路の先の町へ。上野東京ラインが開業した今日も、常磐線はそうした町々をつないで走っている。しかし、この線路の先にどんな暮らしと産業があり、そこで作られたモノがどういった形で東京の生活を支えていたのか、僕たちはどれほど知っていただろうか。あの日の衝撃で目を見開かされた僕たちの認識の線路は、あの日から4年経ったいま、またそっと切断されかけてはいないだろうか。線路が至る先を「面倒くさい福島」にしないために、上野から浜通りへと至る空間的な連続性と、常磐炭鉱から「夢の原子力」の後始末へと至る時間的な連続性を、中心(=東京)を支え続けてきた寡黙で優秀な「下半身」(=常磐線沿線)の視点から見つめ直してみよう。(五十嵐泰正)
五十嵐泰正 Yasumasa Igarashi
1974年生まれ、筑波大学大学院人文社会系准教授(都市社会学・国際移動論)、千葉県柏市のまちづくり団体・ストリートブレイカーズ代表。震災後は、ホットスポットとなった柏で、生産者・消費者・流通・飲食などが、地産農産物の放射能問題の協働的な解決を目指す「安全・安心の柏産柏消」円卓会議事務局長を務めた。著書に『原発事故と「食」』(中公新書)、編著に『みんなで決めた「安心」のかたち』(亜紀書房)、『労働再審② 越境する労働と〈移民〉』(大月書店)など。
開沼博 Hiroshi Kainuma
1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。著書に『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久氏との共著)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。
小松理虔 Riken Komatsu
撮影=鈴木禎司
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。そのほか、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。共著本に『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社)、『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)ほか。初の単行本著書である『新復興論』(ゲンロン)が第18回大佛次郎論壇賞を受賞。2019年9月より『ゲンロンβ』にて「当事者から共事者へ」を連載中。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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