ゲンロン友の会第6期総会:五反田ゲンロン化計画──ゲンロン創刊+五反田アトリエオープン記念

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  • 友の会会員 前売券
    8,800円
  • 友の会会員 当日券
    10,800円
  • 非会員同伴券
    19,800円
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本イベントは、ゲンロン友の会会員のみご参加いただけます。
会員のかたは非会員同伴チケットをご購入のうえ、会員でない方を1名同伴することができます。

 

【イベント概要】

ゲンロン友の会、年に1度の会員限定のお祭り騒ぎ! 今年もあの伝説の総会が帰ってきました!

ワンドリンク+食べ放題、トークショーありアートパフォーマンスありクイズ&麻雀大会あり、17:00から翌朝5:00まで、ノンストップの饗宴12時間
ゲンロン執筆者&カフェ登壇者が五反田に大集合です。
カオス*ラウンジサエボーグによるアートパフォーマンスに熱狂するもよし、市川真人大森望佐々木敦津田大介速水健朗さやわか小松理虔吉上亮らのトークに耳を傾けるもよし、友人と騒ぐもよし、出会いを求めるもよし。
食事も充実! 恒例の寿司職人もやってきます。今年は541貫を準備しています。もう食べ逃さない!
し・か・も、今年は「ゲンロンカフェ」と「五反田アトリエ」の2会場同時開催! 圧倒的にパワーアップしたゲンロン総会、今年も見逃せないぞ!
学割・仮装割あり! 家族や友人、恋人を連れて来たいかたのために、非会員同伴券もご用意しました!

 


拡大してご覧になりたい方はこちら(PDFが開きます)。

 

♪プログラム♪

※イベント概要は東浩紀が勝手に創作したもので、登壇者への承諾を取っておりません。急に変更になることもありますので、ご了承ください。

16:30 開場

17:00 開会

17:00-17:15 第1会場ステージ
【乾杯&挨拶】 数字で見るゲンロンのいまIV 東浩紀
毎年恒例のゲンロン代表による一風変わった年次報告。友の会会員数、中継チャンネル売上高などまともな数字に加えて、退職社員数総数や失われた在庫数など黒歴史もどーんと放出。ツイートは禁止ですぞ。

17:00-20:30 第1会場メインフロア
立食パーティ

18:00-19:30 第1会場畳スペース
【お茶会1】 小松理虔と語るいわきの食と復興 小松理虔
ゲンロン観光通信でお馴染み、小松理虔氏が食から復興を語る。なにを食べれば本当の応援になるのか? 防潮堤は必要なのか? 注目度急上昇のうみラボも併せてご紹介。
18:30-20:30 第2会場
【トークショー1】 『火花』『絶歌』、そしてテロの時代~芥川賞からSFミステリまで、縦横無尽ジャンル無視の2015年文学全面総括徹底座談会! 市川真人×大森望×佐々木敦+東浩紀

純文学担当市川真人、SF&ミステリ担当大森望、パラフィクション担当佐々木敦の3人が、ジャンル無視で文学の現在を語りまくる! 東浩紀も途中で参戦します。
→こちらのトークショーのみニコニコ生放送で中継いたします。詳しくはこちら

20:30-21:30 第1会場メインフロア
【アートパフォーマンス】 ゲンロンカフェ炎上 カオス*ラウンジ×サエボーグ
昨年は豚軍団でカフェを占拠したサエボーグ。今年は着ぐるみならぬ「火ぐるみ」を引っさげてカフェに再来。他方のカオス*ラウンジも炎上で有名な美術家集団。両者のコラボがどんな炎を生み出すか? 必見のプログラム。

21:30-21:45 第1会場メインフロア
参加者記念撮影

22:00-23:00(第1会場ステージ)
【クイズ】またまた帰ってきたゲンロンクイズ選手権 produced by 東日本早押王 2015
三度の飯よりクイズが好き、毎週のように全国各地に大会行脚、ついに年間クイズ大会最多優勝記録を更新したというクイズ狂、東日本早押王2015こと弊社社員とQひさが送る本格的大会。

22:00-25:00 第2会場
【麻雀】新芸術校 vs 批評再生塾 第1期最強スクール決定麻雀王座決定戦 梅沢和木+芸術組選抜 vs 坂上秋成+批評組選抜
2015年の目玉はスクール創設。アートと言語、本当に強いのはどっちなのか? ゲンロンの未来を賭けた戦いに、今日ついに結論が出る! 東風戦で・・・

23:30-24:00 第1会場畳スペース
【お茶会2】 SF作家と語るチェルノブイリ~サイバーパンクから見た原発事故 吉上亮
『PSYCO-PASS』のノベライズで一躍ベストセラー作家に躍り出たサイバーパンクの若き旗手、吉上亮。そんな吉上がチェルノブイリツアーに初参加。SFから見た原発事故のインパクトを語る。

24:00 第1会場ステージ
中締めの挨拶 東浩紀

24:30-25:45 第1会場ステージ
【トークショー2】 速水健朗と語る酒と独立国家~ラーメンから愛国へ 速水健朗
『ゲンロン』創刊号で新連載「独立国家論」を開始。ラーメン、ショッピングモール、フード左翼と歩んできた速水がなぜいま独立国を論じるのか? 速水お薦めのカクテルとともに、オルタナティブな未来社会を語る。

25:00-26:30 第2会場
【トークショー3】 津田大介と語る民主主義~やっぱりウェブで政治は変わる 津田大介
いったい津田は何党支持なのか。SEALDs支持なのか。ゆるふわ津田大介をみんなで吊し上げ、参院選出馬を決意させよう! 深夜だからできる、本音が聞ける参加型トーク。

26:00-26:30(第2会場)
【トークショー4】 さわやか式ベストハンドレッド2015~サブカルはおれに任せとけ! さわやか
サブカルキングさやわか。午前2時開始だと念押ししたにもかかわたず、ベスト10をベスト100に自ら変えてきた狂気の企画。しかしそもそも今年100もコンテンツなんてあったか? ――そう思う方は聞くしかない!

29:00 閉会

 

★2014年第5期はこんなかんじでした!★

撮影:Gottingham

20151226-2
カオス*ラウンジ&サエボーグによるパフォーマンス「豚とマルチチュード」

20151226-3
豚は会場を徘徊。こどもたちも大喜びでした!

20151226-4
賢押王徳久によるクイズ大会の様子

 

【イベント後記】


 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

市川真人 Makoto Ichikawa

1971年東京生まれ。文芸批評家・雑誌「早稲田文学」プランナー/ディレクター・早稲田大学文学学術院准教授。TBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。ゲンロン友の会会報『ゲンロン通信』にコラム「賭博:夢:未来」を連載中。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか』(幻冬舎新書)、『紙の本が亡びるとき?』(青土社)など。

梅沢和木 Kazuki Umezawa

撮影:水津拓海(rhythmsift)
1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。

大森望 Nozomi Ohmori

1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉主任講師。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。

黒瀬陽平 Yohei Kurose

1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。

小松理虔 Riken Komatsu

撮影=鈴木禎司
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。そのほか、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。共著本に『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社)、『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)ほか。初の単行本著書である『新復興論』(ゲンロン)が第18回大佛次郎論壇賞を受賞。2019年9月より『ゲンロンβ』にて「当事者から共事者へ」を連載中。

サエボーグ Saeborg

撮影:日比野武夫
サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。主な展覧会に六本木アートナイト参加展示「Pigpen」(六本木ヒルズA/Dgallery、東京、2016)、「HISSS」(岡本太郎記念館、東京、2015)、「Slaughterhouse-13」(Joshibi galleria nike、東京、2015)、「のけものアニマル—きみといきる。」(はじまりの美術館、福島、2015)、日本財団アールブリュット合同企画展「TURN/陸から海へ」(鞆の津ミュージアム、広島、2015)、「第17回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2014)にて岡本敏子賞受賞。 

佐々木敦 Atsushi Sasaki

撮影=新津保建秀
1964年生まれ。批評家。HEADZ主宰。〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉主任講師。『即興の解体/懐胎』(青土社)、『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『例外小説論』(朝日新聞出版)、『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、など著書多数。近著に『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『筒井康隆入門』(星海社新書)、『新しい小説のために』(講談社)がある。

さやわか Sayawaka

1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。

津田大介 Daisuke Tsuda

1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

藤城噓 Lie Fujishiro

1990年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、都市文化や自然科学的なモチーフから発想を得た絵画作品を制作。主な個展に「キャラクトロニカ」(2013)、「ダストポップ」(2017)など。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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