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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
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チャンネル会員無料
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一般1,000円
【イベント概要】
大好評シリーズ第6回!
昨年12月からはじまった【90年代地下現象論講義】シリーズ、第2期が来る4月にいよいよ開講いたします!
毎回充実した資料と、宮沢独特の語り口で、ゲンロンカフェが1990年代にトリップします。
ぜひ会場で体験していただきたい講義です!よろしくお願いいたします!
2006年に刊行され、80年代の日本サブカルチャー史を独自の目線で論じた名著として高く評価された書籍『東京大学「80年代地下文化論」講義』が、今年の春にゲンロンカフェで行われた補講を加え、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』として蘇った。そして2015年末、場所をゲンロンカフェに、時代を「90年代」に移して、あの伝説の名講義がよみがえる!
「90年代は遠くにある。80年代よりずっと遠い。ついこのあいだのことのようだが、近ければ近いほど、遠く感じる。〈サブカルチャー〉が〈サブカル〉になり、〈おたく〉は〈オタク〉になった。1995年が特別な年だったことをあらためて考える。1960年代から文化の底流に流れていた〈毒〉は、なぜこの時代に地上に噴き出したか。それは不思議な現象だった。だからこそ、90年代は面白い。渋谷系とエヴァンゲリオンだけでは語れない90年代がある」
(宮沢章夫)
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
宮沢章夫 Akio Miyazawa
劇作家・演出家・作家。1956年12月9日生まれ。80年代半ば、竹中直人、いとうせいこうらとともに、「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を開始。その作・演出をすべて手がける。90年、作品ごとに俳優を集めて上演するスタイルの劇団「遊園地再生事業団」の活動を開始し、『ヒネミ』(92年)で、第37回岸田國士戯曲賞受賞。2005~2013年まで、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授も務める。主な著書に『時間のかかる読書』(河出書房新社、2010年伊藤整賞受賞)、『NHKニッポン戦後サブカルチャー史』、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』などがある。