カフェに
行く
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ゲンロン友の会会員 保護者1,500円
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ゲンロン友の会会員 こども無料
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一般 保護者1,500円
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一般 こども1,500円
カバー画像:パルコキノシタ
※ゲンロン友の会会員の方はお子さまの参加費は無料です。 (同一家族内3名まで。無料チケットをご予約ください)
【イベント概要】
ゲンロンこどもアート教室の新シリーズ「市街劇をつくろう!」がはじまります!
このシリーズでは、「演技」「舞台美術」「衣装」「演出」「上演」をテーマに全5回のワークショップを開催します。主任講師は若手美術集団カオス*ラウンジの黒瀬陽平さん、梅沢和木さん、藤城嘘さん、そして各回のゲスト講師には山本卓卓さん、高山明さんら、演劇界・美術界で活躍する多彩なゲストをお迎えします。こどもたちは演技から舞台美術、演出まで演劇の要素をひとつひとつ学んでいき、最終回では、街にでてパフォーマンスをします。
第1回は注目の若手劇団・範宙遊泳の山本卓卓さんとともに、「演技」を学びます。俳優の質の高さと多様性が範宙遊泳の魅力のひとつ。俳優さんって、いったいどんなふうに演技をしているのでしょうか。演劇のワークショップですが、これまでの講座同様、画材をたくさん用意しますので、お絵描きなどのアートワークも楽しんでいただけます。
みなさんのご参加をお待ちしております!
※小学生以下のこどもとその保護者のかたはどなたでもご参加いただけます。
※当日はいくつかのグループに分かれてのワークショップとなります。
※ちいさなお子さまも、保護者のかたと一緒に参加していただけます。
※全5回参加できなくても、各回のみのご参加も歓迎いたします。
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
【ゲンロンこどもアート教室とは】
ゲンロンこどもアート教室では、2013年10月から、若手アーティスト集団カオス*ラウンジの黒瀬陽平さん、藤城噓さん、梅沢和木さんを講師にお招きし、隔月で絵画教室を開催されています。2014年4月からはシリーズとなり、8月までの3回で、家族の似顔絵からキャラクターを作り、それが暮らしている家をボックスアートで表現。さらにそれをボードに貼って組み立て、大きな立体作品の制作を行いました。2014年10月からはじまった第2シリーズでは「ちんどん屋さんになろう」をテーマにパフォーマンスアートに挑戦。仮面、衣装、楽器を作り、最後に花見パフォーマンスを行いました。また、2015年7月から2016年6月の1年間は「独立国家をつくろう!」と題して、段ボールハウス、インフラ(郵便システム)、家具、菜園、家畜を作りました。最後に城南島海浜公園にすべての製作物を集めて独立国家を建国。制作物からさらに神輿をつくり、バーベキューで建国を祝いました。
これまでの活動の様子は、フェイスブックで公開しています。
また、活動記録の動画はこちらからご覧いただけます。
ゲンロンこどもアート教室 第2期 お花見にちんどん屋さんがあらわれた! 講師:カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201507-09_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #1-2 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201511-201601_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #3-4 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201603-06_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #5-6 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
山本卓卓 Suguru Yamamoto
劇作家・演出家。1987年山梨県生まれ。
2007年に演劇集団「範宙遊泳」を旗揚げ。
生と死、感覚と言葉、集団社会、家族など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。
近年は、文字・映像・影など2次元の要素と3次元の俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本が評判を呼び、マレーシア、タイ、インド、シンガポールで公演・共同制作を行うなど、活動の場を海外にも広げている。
2014年『幼女X』でバンコクシアターフェスティバル2014最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。
2015年『うまれてないからまだしねない』で第59回岸田國士戯曲賞採取候補ノミネート。
公益財団法人セゾン文化財団2016年度ジュニアフェロー。
急な坂スタジオサポートアーティスト。
一人の人間に焦点をあて作品化するソロプロジェクト「ドキュントメント」も主宰しており、12月にF/T16主催プログラムとして『隣街の知らない踊り子』の再演を控えている。
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
梅沢和木 Kazuki Umezawa
撮影:水津拓海(rhythmsift)
1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
藤城噓 Lie Fujishiro
1990年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、都市文化や自然科学的なモチーフから発想を得た絵画作品を制作。主な個展に「キャラクトロニカ」(2013)、「ダストポップ」(2017)など。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。
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