カフェに
行く
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ゲンロン友の会会員 保護者1,500円
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ゲンロン友の会会員 こども無料
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一般 保護者1,500円
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一般 こども1,500円
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当日券 保護者2,000円
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当日券 一般こども2,000円
※ゲンロン友の会会員の方はお子さまの参加費は無料です。 (同一家族内3名まで。無料チケットをご予約ください)
【イベント概要】
街をつくり、街になる
ゲンロンこどもアート教室の新シリーズ「市街劇をつくろう!」。第3回は市長をつくります。
これまで、地図をつくり、また建物をつくって、町の形が整ってきました。今回はダンボールという身近な素材を使い、みんなで巨大な市長を作ってみます。絵の具やモールなど、さまざまな画材を使いつつ、大きな立体物をつくる、彫刻の講座です。おもいきり製作を楽しみましょう!!!
※小学生以下のこどもとその保護者のかたはどなたでもご参加いただけます。
※当日はいくつかのグループに分かれてのワークショップとなります。
※ちいさなお子さまも、保護者のかたと一緒に参加していただけます。
※全5回参加できなくても、各回のみのご参加も歓迎いたします。
【市街劇をつくろう!】プログラム
2016年10月1日[土] 第1回 俳優になる:ひとになる (終了)
若手劇団「範宙遊泳」の山本卓卓さんをお招きし、演技とはなにかを学びつつ、街の地図を作り、街のなかに暮らすキャラクターを演じてみました。
11月19日[土] 第2回 舞台装置をつくる1:街になる (終了)
ダンボールを使って、「街」を実際に作ります。こどもたちが着脱できるビルや乗り物、お店を作り、みんなで街になりきる前衛的な講座です。
2017年1月29日[日] 第3回 市長をつくる ←イマココ!!
街の外観ができたからには、内部組織も必要ですね。ダンボールで巨人を作り、われわれの街の市長に任命します。みんなでいっしょに巨大なものを製作する回です。
4月 第4回 舞台装置をつくる2:広場をつくる
ビルを作ったからには、屋外の空間もつくらなければなりません。それぞれのビルから外にでて、人が集まることのできる「広場」を作ります。
6月 第5回 革命を起こす
最終回は自分たちで作った街を舞台に、群集劇を上演します。ゲンロンカフェから外に出て、浜辺に市街を出現させ、大きなものを動かして、民衆演劇やお祭りにルーツを持つ群集劇を実践してみます。バーベキューでの祝宴も予定しています。
みなさんのご参加をお待ちしております!!!
【ゲンロンこどもアート教室とは】
ゲンロンこどもアート教室では、2013年10月から、若手アーティスト集団カオス*ラウンジの黒瀬陽平さん、藤城噓さん、梅沢和木さんを講師にお招きし、隔月で絵画教室を開催されています。2014年4月からはシリーズとなり、8月までの3回で、家族の似顔絵からキャラクターを作り、それが暮らしている家をボックスアートで表現。さらにそれをボードに貼って組み立て、大きな立体作品の制作を行いました。2014年10月からはじまった第2シリーズでは「ちんどん屋さんになろう」をテーマにパフォーマンスアートに挑戦。仮面、衣装、楽器を作り、最後に花見パフォーマンスを行いました。また、2015年7月から2016年6月の1年間は「独立国家をつくろう!」と題して、段ボールハウス、インフラ(郵便システム)、家具、菜園、家畜を作りました。最後に城南島海浜公園にすべての製作物を集めて独立国家を建国。制作物からさらに神輿をつくり、バーベキューで建国を祝いました。
これまでの活動の様子は、フェイスブックで公開しています。
また、活動記録の動画はこちらからご覧いただけます。
ゲンロンこどもアート教室 第2期 お花見にちんどん屋さんがあらわれた! 講師:カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201507-09_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #1-2 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201511-201601_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #3-4 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
201603-06_ゲンロンこどもアート教室第3期 独立国家をつくろう #5-6 カオス*ラウンジ from ゲンロンカフェ on Vimeo.
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
梅沢和木 Kazuki Umezawa
撮影:水津拓海(rhythmsift)
1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
藤城噓 Lie Fujishiro
1990年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、都市文化や自然科学的なモチーフから発想を得た絵画作品を制作。主な個展に「キャラクトロニカ」(2013)、「ダストポップ」(2017)など。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。
井戸博章 Hiroaki Ido
1983年岐阜生まれ、山形在住。彫刻家、仏師、修復士。2006年東京藝術大学美術学部彫刻科卒業、2008年東京藝術大学大学院文化財保存修復彫刻修了、2016年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期、2017年上級コース卒業。現在、東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター常勤嘱託研究員。学生時代よりワークショップの企画に参加。造形教室勤務の経験を活かし、数々の講師を勤める。仏像修復及び現代アートの保存修復を研究中。
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