スポーツ、文化、ナショナリズム──『サッカーと愛国』から考える現代社会

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【イベント概要】

ゲンロンカフェ、満を持してののサッカーイベント(?!)をついに開催!!
ご登壇いただくのは、先日『サッカーと愛国』で第27回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞した清義明氏と、自らサッカー好きを豪語しサッカー批評も執筆、そして『ラーメンと愛国』の著者であり、批評誌『ゲンロン』でも「独立国家論」を連載中の速水健朗氏。

サッカーで語ることが出来るのは、サッカーだけでもスポーツだけでも人間だけでもない。ヘイトスピーチはなぜ生まれるのか。スポーツとその熱狂は、ナショナリズムとどのような関係があるのか。そして、「サッカーは右派的なスポーツではない」とは…!
おふたりにたっぷりと議論していただきます。会場は盛り上がること間違いなし! サッカーファンにも、そうでない方にもおすすめのイベントです。

▼2017/5/2 登壇者からコメントをいただきました!
サッカーはなぜナショナリズムを呼び寄せるのか。「ネーション」がスポーツチームをコアに形成される現象の不思議さに圧倒される体験を、世界中のスタジアムのサポーターカルチャーにフィールドワークしながら書いたのが『サッカーと愛国』です。ポップミュージックや食文化に現代日本のネーション的機能を見出した著作をもち、サッカーファンでも知られる速水健朗さんとのお話しさせていただけるのは、このへんのテーマを面白く広げられるのではないかと思っています。サッカーを知らない人でも楽しんでいただければ、と。(清義明)


清義明『サッカーと愛国』(イースト・プレス)

 

【イベント後記】


 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

清義明 Yoshiaki Sei

フリーライター。株式会社オン・ザ・コーナー代表取締役。昭和42年生まれ。横浜市在住。「サッカー批評」「フットボール批評」などに寄稿し、近年は社会問題などについての論評が多い。日本初のサッカー専門映画祭「ヨコハマ・フットボール映画祭」「東京国際フットボール映画祭」や、サポーターによるNPO組織「ハマトラ・横浜フットボール ネットワーク」、東日本大震災の際にサッカーサポーターの被災地支援プロジェクト「Football saves Japan」を立ち上げるなど、独自の活動でも知られる。他、サッカー映画の字幕翻訳は多数。近著『サッカーと愛国』(イーストプレス)でミズノスポーツライター賞、サッカー本大賞を受賞。

速水健朗 Kenro Hayamizu

フリーランス編集者・ライター。1973年生。主な分野は、文化全般、本や都市、メディア史など。近著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』ほか、『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。
ポッドキャスト「これはニュースではない」配信中。

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2018/09/06 13:00
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2018/09/13 18:00
放送開始
2018/04/12 13:00
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無期限
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2017/08/10 13:00
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2017/08/17 18:00
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2017/05/09 19:00
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2017/05/16 18:00