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〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉の講義を生中継します。「講義」部分の視聴はゲンロン完全中継チャンネルの会員の方限定となります。
「講評」部分の中継は一般の方でもご視聴いただけます。「講評」部分については、タイムシフトを公開しません。あらかじめご了承ください。
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【課題】
実作者のゲスト回は毎回、ゲスト講師を対象とした批評文の執筆が課題となります。
したがって今回受講生の皆さまには、映画回の実作者講師である濱口竜介さんについての評論を書いていただきます。
内容、形式などは原則として自由。選考対象文字は〈2000~8000字〉とします。
濱口竜介 Ryuusuke Hamaguchi
1978年、神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業後、助監督や経済番組のADを経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。2008年、修了制作『PASSION』がサン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。その後も、『ハッピーアワー』(2015)が、ナント3大陸映画祭銀の気球賞(準グランプリ)、シンガポール国際映画祭最優秀監督賞、アジア太平洋アワード脚本賞などを受賞。2018年9月に公開予定の最新作『寝ても覚めても』でカンヌ国際映画祭正式出品するなど、国内外で活躍の場を広げている。
佐々木敦 Atsushi Sasaki
撮影=新津保建秀
1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化のさまざまな分野で活動。著書に『成熟の喪失』(朝日新書)、『「教授」と呼ばれた男』(筑摩書房)、『増補新版 ニッポンの思想』(ちくま文庫)、『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『批評王』(工作舎)、『新しい小説のために』『それを小説と呼ぶ』(いずれも講談社)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、小説『半睡』(書肆侃侃房)など多数。