SFを可能にする構想力と取材力──『嘘と正典』刊行記念イベント

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【イベント概要】

第2長編ゲームの王国で山本周五郎賞と日本SFの大賞をダブル受賞、読書界の話題を席巻した小川哲の最新刊嘘と正典がこの9月に刊行される。
マジシャンが主人公の「魔術師」、競馬を題材とする「ひとすじの光」、CIA工作員による共産主義消滅のたくらみを描く表題作など、一作ごとに異なる題材に挑戦した多彩な短篇集だ。

SFは現実の先を行く想像力や飛躍が魅力のジャンルだが、それを支えるのは題材の歴史や現状に対する綿密なリサーチである。

『ゲームの王国』でポル・ポト時代のカンボジアを、その匂いまで伝わるように描写してみせた小川哲は、どのように作品を構想し、取材し、作品に落とし込んでいるのか。

近未来のネパールを舞台とする「サンギータ」で創元SF短編賞を受賞したばかりのアマサワトキオ、インド、ラオス、東ティモールなど各国を描く『うつくしい繭』でデビューした櫻木みわ
ゲンロン 大森望 SF創作講座>が生んだ2人の新鋭が、小川哲の作品世界の秘密に迫る。

201909
小川哲『嘘と正典』(早川書房)

 

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togetter

小川哲 Satoshi Ogawa

1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を『ユートロニカのこちら側』で受賞し、デビューを果たす。その後のおもな著作に、『ゲームの王国』(ハヤカワ文庫JA、第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞受賞)、『嘘と正典』(ハヤカワ文庫JA)、『地図と拳』(集英社、第168回直木賞、第13回山田風太郎賞受賞)、『君のクイズ』(朝日新聞出版、第76回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門])、『君が手にするはずだった黄金について』(新潮社)、『スメラミシング』(河出書房新社)など。

アマサワトキオ Tokio Amasawa

1985年滋賀県近江八幡市安土町生まれ。ゲーム制作会社勤務。ゲンロン大森望SF創作講座第1期および第2期受講生。同講座を経て第2回ゲンロンSF新人賞を「ラゴス生体都市」で受賞。2019年、第10回創元SF短編賞を「サンギータ」で受賞。『NOVA』2019年秋号に「赤羽二十四時」が掲載された。

櫻木みわ Miwa Sakuraki

1978年福岡県生まれ。大学卒業後、タイで日本語情報誌の編集を務める。東ティモール、フランスなどの滞在を経て帰国。ゲンロンSF創作講座第1期に参加、講座提出作が編集者の目に留まり、2018年『うつくしい繭』(講談社)でデビュー。近作に『コークスが燃えている』(集英社)、「カサンドラのティータイム」(『小説TRIPPER』夏号)など。

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2019/10/24 19:00
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