震災から9年、復興とは何かを考える──ほんとうのこと2020

ネットで
見る

  • レンタル(7日間)
    600円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円

番組では皆さまからの質問やお便りを募集します。
登壇者への質問、メッセージなどを下記の投稿フォームからお送りください。
番組の後半で、お寄せいただいた投稿をご紹介させていただきます。皆さまからの投稿お待ちしております。

★質問・お便り募集フォーム(クリックで開きます)

 

【イベント概要】

震災から9年となる2020年3月。
浜通りと東京をつなぐ常磐線は全面復旧し、帰還困難区域と呼ばれたエリアには人が戻り始め、新しい暮らしの模索が始まっている。
浜通りの歩みは着実に「復興」へと向かっている。それは確かだ。
しかしその一方で、それだけの時間が経過したことで新しい問いが生まれてきた。
ここまで進んだ「復興」は、私たちが考えてきた「復興」だったのだろうか、誰もが語る「復興」と、わたしとあなたの「復興」は、実はまったく違っていたのではないか、という問いだ。

2020年。華々しく開催されるであろう東京五輪は「復興」を語る。
チケットに熱狂した人たち、スタジアムに集うであろう人の、いったいどれほどが被災地に思いを馳せるだろうか。
10年目を迎える3月。オリンピックを間近に控える東京で、皆さんともう一度、ふまじめに、遠回りしながら考えたい。復興とは何かという問いを。

(小松理虔)

 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

 

【お知らせ】

ゲンロンカフェでは、新型コロナウィルス感染のさらなる拡大を防ぎ、登壇者・来場者のみなさまの健康と安全を確保するため、3月上旬の以下のイベントについて、開催を中止、延期、あるいは無観客での放送のみの配信とさせていただくことにいたしました。

3/6(金)小川哲×杉本舞×山本貴光
「アラン・チューリングと人工知能――なぜわれわれはコンピュータが脳に似ていると考えるのか」

→ 中止となります。

3/10(火)池上高志×松原仁×菅付雅信
「AI研究の最前線、そして人間の幸福について――『動物と機械から離れて』刊行記念イベント」

→ 5月以降に延期となります。
※ いったん中止扱いとなり、延期開催時にはふたたびチケットを購入いただくことになります。

3/12(木)小松理虔×石戸諭×東浩紀
「震災から9年、復興とは何かを考えるーーほんとうのこと2020」

→ イベントは中止となり、放送の配信のみとなります。
※ 番組アドレスは下記のとおりです。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv324382724

すでにチケットをお買い求めの皆様には、別途イベントの中止および返金のご案内のメールを差し上げております。返金方法についてはそちらをご覧ください。ご不明のことがありましたら、ゲンロン info@genron.co.jp までお問い合わせください。
楽しみにしてくださった皆様にはたいへん申し訳なく、ゲンロンとしても残念な思いでいっぱいですが、ご理解いただけると幸いです。
今後ともゲンロンカフェをよろしくお願いいたします。

小松理虔 Riken Komatsu

撮影=鈴木禎司
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。そのほか、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。共著本に『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社)、『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)ほか。初の単行本著書である『新復興論』(ゲンロン)が第18回大佛次郎論壇賞を受賞。2019年9月より『ゲンロンβ』にて「当事者から共事者へ」を連載中。

石戸諭 Satoru Ishido

1984年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。立命館大学法学部卒業。2006年、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年、独立してフリーランスのライターに。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」で第26回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞、2021年、「文藝春秋」掲載のレポート「『自粛警察』の正体」で第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞。週刊誌から文芸誌、インターネットまで多彩なメディアヘの寄稿に加え、テレビ出演など幅広く活躍中。著書に、『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社新書)、『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ』(毎日新聞出版)。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

ネットで
見る

  • レンタル(7日間)
    600円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2020/09/10 00:00
放送終了
無期限
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2021/05/01 00:00
タイムシフト視聴終了
無期限
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    500円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2021/03/10 17:00
タイムシフト視聴終了
2021/03/17 23:59
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,000円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2020/03/12 19:00
タイムシフト視聴終了
2020/03/20 23:59