※ 新型コロナウィルス感染の拡大防止のため、本イベントは放送のみ（会場は無観客）となります。ご了承ください。

番組では、皆さまからの質問やメッセージを募集します。
ハッシュタグ #生きる演じる をつけてツイートしてください。

また、メールフォームでも質問、メッセージを募集しております。下記リンク先からご投稿ください。
★質問・お便り募集フォーム（クリックで開きます）

番組中の投稿も大歓迎です。お待ちしております！

【登壇者からのメッセージ】

春名風花さん

無観客配信となり、みなさまにお会いできないことはとても悲しいけれど、鴻上さんと2人で盛り上げていきたいと思います！！ ハッシュタグ #生きる演じる でツイートしてくださればみなさまとも交流できるかも…！？ 便利な時代に生まれてよかったあ

【イベント概要】

作家・演出家の鴻上尚史さん、俳優の春名風花さん、ゲンロンカフェ初登壇！

「はるかぜちゃん」の愛称でも知られる春名さんは、2001年生まれのデジタルネイティブ世代。9歳でツイッターを始め、社会や政治などさまざまな問題について率直な意見をつぶやき、話題の人となる。その一方で数々の炎上も経験し、時には嫌がらせや誹謗中傷を受けることもあった。

元々子役としても活動していた春名さんは、近年は舞台を中心に俳優の仕事を本格化させている。最近は出演する舞台の告知などを中心にツイートをしているが、20万人を超えるフォロワーを持つ彼女のつぶやきに、攻撃の矛先を向けられることは現在も少なくない。

SNSの時代とも言われる2010年代は、春名さんにとっては10代の多感な時期に重なっている。そんな彼女に、ツイッターをはじめとするSNSはどんな存在だろうか。「はるかぜちゃん」はツイッターをやめる？ やめない？

今回トークのお相手を務める鴻上さんは、1980年代の小劇場ブームから演劇界の第一線で活躍する一方、さまざまなコラムやエッセイを通して、人々のコミュニケーションや人生の悩みに答えてきた。生きること、演じることに長年真摯に向き合ってきた鴻上さんは、いまSNSをどのように捉えているのであろうか。

実は鴻上さんは、春名さんが今年の春に入学する桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻の特別招聘教授でもある。先生と生徒になる前の、飾らない言葉が交わされることだろう。

2020年代のSNSとコミュニケーションのあり方を考える、注目イベント！

当日のtweetのまとめはこちら！

【お知らせ（2020/3/9）】

ゲンロンカフェでは先週、新型コロナウィルス感染の拡大防止のため、3月20日までの5つのイベントについて開催中止・延期などを決定しました。続いて、3月24日開催のイベントについて、無観客での放送のみの配信とさせていただくことを報告いたします。

3/24（火）鴻上尚史×春名風花
「生きることと演じること――SNS時代の俳優論」
→ イベントは中止となり、放送の配信のみとなります。
※ 番組アドレスは下記のとおりです。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv324704377

すでにチケットをお買い求めの皆様には、別途イベントの中止および返金のご案内のメールを差し上げております。返金方法についてはそちらをご覧ください。ご不明のことがありましたら、ゲンロンinfo@genron.co.jpまでお問い合わせください。

鴻上さんも春名さんもゲンロンカフェ初登壇で、多くの方からご期待の声を寄せられていたにも関わらず、無観客での開催となり誠に申し訳ありません。当日の放送が、お二人にとっても視聴者の皆さまにとっても楽しい番組になるよう、スタッフ一同努めてまいります。

既に開催を発表していた3月のイベントのみならず、4月のイベントにつきましても見通しが立たない状況です。現時点でも数百万単位の損害が予想されており、大打撃を受けております。

ただいま皆さまからのご支援をお願いすることができないか、その方法を準備しているところです。
まもなくゲンロン公式より追ってご案内を差し上げますので、何とぞ、暖かなご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

早期の事態の収束を、重ねて祈っております。
今後ともゲンロンカフェをよろしくお願いいたします。