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ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
(上)記事URL= https://webgenron.com/articles/article20200513_01/
(下)記事URL= https://webgenron.com/articles/article20200513_02/
【イベント概要】
革命家・外山恒一氏がゲンロンカフェで東浩紀と緊急電撃対談!
新型コロナウィルス流行で世界の管理社会化が進むいま、人間の自由や権利について徹底議論する。
極左運動家からファシストに転向、2007年の東京都知事選では「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送で名を知らしめた外山氏。現在も「革命家」として、全国を行脚しラジカルな政治闘争を行なっている。
今回のコロナ禍に際しても「〝チョイわるウイルス〟を援軍とし、波状的に街へ繰り出そう!」と、ネットが増大させたマス・ヒステリーを背景に急激な管理社会化が進行しつつあると分析し、外山氏ならではの〝不要不急の外出〟闘争を行なっている。
この度、そんな外山氏から「今回のコロナ騒動について東氏と意見交換をしたい」と緊急のお申し出があった。雑誌「AERA」に連載している東のエッセイ記事「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」を読まれ、「きわめて良識的な立場表明を心強く感じた」そうだ。
東もまた「人類は感染症と共存するしかない。感染拡大に気をつけながら、自由で文化的な生活を守り続けるべきだ」と、自粛要請が声高に求められ、社会経済活動が大きく制限されているコロナ禍の状況に警鐘を鳴らし続けてきた。
緊急事態宣言が全国で5月31日まで延長されることが決まり、いまだ先行きの見えない状況のなか、革命家と批評家が未来を語り合う、必見の生放送!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
当日のtweetのまとめはこちら!
外山恒一 Koichi Toyama
1970年生まれ。革命家。「九州ファシスト党・我々団」総統。高校時代に〝反管理教育〟の活動家となり、89年、『ぼくの高校退学宣言』で単行本デビュー。90年代を〝異端的極左活動家〟と〝売れない文筆家〟の二足のワラジで過ごした末、02年、〝反ポリティカル・コレクトネス〟的な活動に関連して逮捕され、2年間の獄中生活中にファシズム転向。07年に都知事選に出馬、「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送がネット上で大ブームを巻き起こす。著書に『青いムーブメント』、『良いテロリストのための教科書』など。近著に、この50年間の若者たちのラジカルな諸運動の歴史をまとめた『全共闘以後』を上梓。ようやくキワモノ扱いを脱しつつある(ことを夢想している)。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。