ゲンロン 大森望 SF創作講座 第6期#2第2回

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 SF創作講座も第6期を迎えました。
 これまでの5期の間に多くの課題が提示され、たくさんの作品が書かれてきました。講師によって小説観に違いはあれど、どの課題も受講生に「小説を書く」という行為への足がかりを伝えようとするものであることは共通しています。
 せっかくこれまでの蓄積があるのですから、今回は「過去5期の課題を振り返り」、「自分ならうまくできそうだという課題」を選択して下さい。過去の課題と提出作品は、ゲンロンSF講座のページで確認することができます。
 その際、提出された課題にも目を通してみてください。あなたの提出する作品もまた、同様の目で見られることになるのです。

*選択した課題を明示し、課題に応答する作品を書いてください。

(円城塔)

梗概の提出作品一覧はこちら

実作の提出作品一覧はこちら

 

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ゲンロン 大森望 SF創作講座 – ゲンロンスクール

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円城塔 Enjoe Toh

写真提供=新潮社
1972年、札幌生まれ。研究者を経て作家。SF、純文学問わず広く活動中。主な著書に、『Self-Reference ENGINE』(文藝春秋、2014年 Philip K. Dick Award 特別賞)、『烏有此譚』(講談社、第32回野間文芸新人賞)、『道化師の蝶』(文藝春秋、第146回芥川龍之介賞)。訳書に、チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』(早川書房)。近作に『シャッフル航法』(河出書房新社)、『エピローグ』(早川書房)、『雨月物語』(河出書房新社、池澤夏樹個人編集日本文学全集所収)、『プロローグ』(文藝春秋)。

塩澤快浩(早川書房) Yoshihiro Shiozawa

編集者。1968年、長野県生まれ。1991年、早川書房に入社。96年、第8代〈SFマガジン〉編集長に就任(09年に退任後、13年に再任)。02年、《ハヤカワSFシリーズ Jコレクション》を創刊。野尻抱介『太陽の簒奪者』、飛浩隆『グラン・ヴァカンス』などを送り出し、日本SFの新たな中核をつくりだす。翌03年には、ハヤカワ文庫JAの新レーベル「次世代型作家のリアル・フィクション」を立ち上げ、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』を3カ月連続刊行。07年には円城塔と伊藤計劃のデビュー単行本を手がけた。12年にはハヤカワSFコンテストを創設、選考委員もつとめている。

大森望 Nozomi Ohmori

1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。〈ゲンロン 大森望 SF創作講座〉主任講師。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。

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放送開始
2022/05/27 22:00
放送終了
無期限