半径1キロの世界から考える日本の組織──『政治学者、PTA会長になる』刊行記念

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【イベント概要】

なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)などで知られる政治学者・岡田憲治さんの奮闘記、『政治学者、PTA会長になる』が話題を集めています。いい話、びっくりな話、トンデモな話などなど、SNSなどでも定期的に話題になるPTA。 純然たる任意団体なのにいまだに”学校や行政の下部機関”だと誤解されているPTA。これまで携わったことがない人は特に、「やらなくてはダメ」で、「少々やっかい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、岡田さんはこのPTAをめぐって出来事を通じ「これは自治(自分たちで決める)の話なんです」と伝えたい、といいます。仕事や生活スタイル、あるいは主義主張や考え方・価値観さえも異なる、たまたま同じエリアに住む人々とどのように協力し、組織を運営し、合意形成をしていくのか。それはまさに人々がいかに社会を形成するのか、政治を実践していくのか、といった問題ともつながります。

当日、著者の岡田さんと対談いただくのは、速水健朗さん。文学からビジネス、スポーツまで、様々な組織や意思決定の裏側や社会のあり方を冷静に分析する速水さんは、この奮闘劇をどのように読み解いたのでしょうか。

PTAをやったことがある人も、ない人も、組織のなかで自分の身の回りの人たちとどう付き合うのか、一緒にヒントを探してみませんか。


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岡田憲治『政治学者、PTA会長になる』(毎日新聞出版)

岡田憲治 Kenji Okada

専修大学法学部教授・政治学者。1962年東京生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学博士)。専攻は、「デモクラシー論」。とりわけ民主政治の社会的基盤諸条件に重点的関心を持ち、現代日本の言語の問題、公教育の運営、公共財としてのスポーツ団体、社会企業や市民社会団体等の活動に関心を持つ。著書に、最新刊『政治学者、PTA会長になる』(毎日新聞出版)、『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)、『デモクラシーは、仁義である』(角川書店)、『ええ、政治ですがそれが何か?』(明石書店)、『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房)、『働く大人の教養課程』(実務教育出版)、『言葉がたりないとサルになる』(亜紀書房)、等がある。広島カープの熱狂的なファンであり、二児の父親。

速水健朗 Kenro Hayamizu

フリーランス編集者・ライター。1973年生。主な分野は、文化全般、本や都市、メディア史など。近著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』ほか、『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。
ポッドキャスト「これはニュースではない」配信中。

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放送開始
2022/08/08 19:00
公開終了
2023/02/05 23:59
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放送開始
2022/11/29 18:00
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放送開始
2022/08/08 19:00
タイムシフト視聴終了
2022/08/15 23:59